今日は、予報通り朝からザーザーの雨降り 読書日和。
早々に家事を片づけて先日借りて来た本を読んでいた。
角田 光代氏 「銀 の 夜」 中学からの同級生3人の30代の話
今村 夏子氏 「木になった亜沙」 虐め、引きこもりの子の奇妙な物語。
千早 茜氏 「透明な夜の香り」 洋館に住む調香師の下で働く一香話。
「読む」と言えば、今やネットを立ち上げれば否応なしに目に飛び込んで来る皇室の話題。
誰が誰と結婚しようが自由だと思うけれど、これほどまでに納得の得られない結婚も無い。
好みに係わらず、世の中にはいろいろな男性 KK氏のような男性や母親がいても当然。
ただ、Mさんはご自身の立場を考えそれを回避するべきだったのではないかと私は思う。
KK氏の就職先も不確定、生活力も無く、更にMさんはまだ大学院生の筈、全部中途半端。
どうしても30までに結婚したいとか、婚姻届けや米国出発は二人揃ってやりたいとか、
そのために、自己負担は全く無しで、多額の経費を使って急遽帰国するというKK氏。
帰国後の2週間の隔離、滞在費用、国に迷惑が掛からないのであれば誰も何も言わないが、
婚姻渡米により二人にかかる費用は莫大であり、それが短期で済まないとなれば悲惨な話。
読めば読むほど世間知らずでわきまえのない二人、それを尊重するというご両親に怒りが沸く。