焼きみかん

昨日は風が強くて、みぞれが混じる冷たい雨降りだった。
今日は降らずも、空気は冷たい。
冬の初めは、身体もまだ諦めが悪く寒さに馴染めない。

今夜は、焼きみかんを作ってみた。
七曜工房みかん島さんのプリントを見ながら、適当にやってみたのだが、ギョギョ！！
アルミに包んで、ただストーブに乗せておいただけ、それも数分。
湯気が出るぐらい熱々で、ジューシーで甘みが増し、勿論皮まで食べられる、うま～＠＠

これは、風邪の引き始めなどに効くそうで、私にはやみつきの美味さだわ。
是非お試しあれ！





寒い寒いと言ったって、学校に向かう子ども達はそんなこと言っていられない。
大人もしゃんとせねば。
花だって、北風にも、少々の雪にさえ負けずに咲いている。
庭の池の金魚も、何の囲いもせずとも、冬越しは大丈夫との事。
強いもんだね～～、負けずに、頑張ろう頑張るぞ～。

もしや！？

休日は、時間が経つのがとても早く感じる。

一週間を終えた金曜日の夜は、どっと開放感のとりこになる。
農繁期が過ぎた今は、朝、少しはゆっくり起きたりしても良いと思うのだ。

でも、やることはやる。休日のうちに消化したいことは、しっかり片付ける。
床を拭いたり、資源ごみを収拾所に運んだり、本棚を片付け、みかんの皮の千切りも。

そして、夕方炊事をしていてふと気がついた。
あれ？もしかして、これは実？




夏に買ったおじぎ草、僅か１０センチ足らずだったものが、稲刈りごろには花が咲いた。
それが今や３０センチにも背丈が伸び、しかし葉は一部は枯れて落ち始めている。
花が咲いたのだから、種は取れないのかなぁ。。と、思っていた矢先のこと。
この花の残骸についた絹さやのようなものは、紛れもなく実、その中は種ではないのかな？

あぁ～、来年種蒔が出来たらすごいなぁ。。。

県境を行く

実は、ここ数日、ブログでご紹介してもいいのかな、、、と迷っていた。
けれど、今日の夕刊に大っきく紹介されていたので、こちらでも紹介させていただこうと思う。

ブログ『歩のPhoto　Gallery』でも、素晴らしい写真を載せている”歩”さんが、本を出された。
吾妻から飯豊、朝日を越え、日本海まで、県境を歩かれた写真と紀行文の『県境を行く』である。

そもそも１９８０年の吾妻から始まり、２００６年まで実に２７年かけて歩かれた記録。
思いもしない病にも負けず、リハビリを重ね、見事に山にカムバック！
地図でみれば太く区切られている県境も、全部道があるとは限らず、そのスリルはいかばかりか。

山行の殆どが、晩秋か５月連休頃の残雪期に歩かれている。
時には山菜を採り、岩魚を釣、テント泊で焚き火を焚いてと楽しみながらの山行。

きっと私には、生涯かけても肉眼では見ることが出来ない雄大な景色が、沢山載っている。
山に行けない時、いつも”歩”さんのブログで癒されてきたが、今度はこの本も眺めよう。
県の南西側県境を歩かれた事になるが、今度は是非東北側の県境にも挑戦して頂きたい。

最後に、「あまり文句らしい文句も言わず山に行かしてくれた妻に感謝」のフレーズ。
痺れました。。。
”歩”さん、奥様、また飲みましょう♪

準備万端

今日はお天気が悪く、とうとう昼前には雨が降り出した。
雨が降ると、一段と寒く感じる。
あまりの冷え込みに、お昼休みの散歩はお休みして本を読んでいた。

この雨の中、職場の敷地内の植木や出入り口ゲートは、業者の方によって雪囲いが施された。

私の車も、今日は車検だ。
そのついでに、タイヤ交換も完了。

天気予報には、雪マークがまたちらほら出始めた。
１２月に入り、もういつドカンと降ってもおかしくはない。
備えさえ整えておけば、気持ち的にはのんびり待てるし。

大根様様

先日、モップ交換のおじさんと玄関先で新蕎麦の話になった。
今、新そばが美味いらしい。
それも、お隣県の某町のお蕎麦が。

やおらお蕎麦が食べたくなって、届いたばかりの「山形の板そぼ」の箱を開けた。
それに、実家の母から大根を沢山貰ってきたので、山盛りのおろしを作る。
タレに茹でたシメジとおろしをたっぷり入れて、おろし蕎麦にした。

もう、大根がみずみずしくて、うま～～～～～い＠＠！！！！