ポジャギアートYangja-pang

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

玉虫色

2013-11-19 21:45:00 | ポジャギ2013
縦糸と横糸の色が異なる、いわゆる「玉虫色」効果の布
ノバンによくみかけます。
1枚で2色楽しめるので、お得。

こちらの角度から見るとこうですが



角度を変えてみると、ピンクと灰緑が逆に。



ただ、それだけの話なんですけどね(^_^;)



錯覚

2013-11-13 09:47:00 | ポジャギ2013
畏れ多くも、青土さんの特上麻(白)、
ちょこっとだけ縫ってみました。



ふふふ……自分の腕が上がったような錯覚に陥りますわ(~_~;)
だって、2ミリ幅の縫い代がそれほど苦労なくイケるんですから。
高いんだから大事に縫わなきゃ…という意識はあると思いますが
決してウデではありません。これはもう、素材の勝利です。
130羽でこんなにイイんだから、非売品であった、あの150羽だったら
どんなワールドが広がったであったろうかと妄想が……いかん、いかん(ーー;)

で、私、これまで身の程をわきまえて韓山モシには敢えて手を出さなかったのですが
ここでムクムクと欲望が湧き上がってきました。
すでに上物は庶民の手には届かないと言われている韓山モシ。
広蔵あたりじゃもう、お目にかかれないとも言われているソレ、
(適当なのは、まだありますよ…念のため)
いずれ念じていれば、ひょっこり現れることだろうと
せいぜい資金を貯めておくこととしましょう。
「叩けよ、さらば開かれん」(爆)






豚に真珠

2013-11-11 11:24:00 | ポジャギ2013
その昔、ある占い師に
「アンタには蓄財運はない。お金は常に右から左。
でも、動きはあるから決定的に困ることはないよ」
と、有難いんだか迷惑なんだか分からないご託宣を受けたことがあります。

考えてみればホントにその通り(^_^;)
しかしまあ「い~んじゃないの? 決定的に困らないんなら」
……ということで、右から左の人生をおくっています(爆)

昨日は10年来の念願叶って、宇治の青土」さんへ。
布マニアな方々には既にお馴染みの名店ですが
一見さんには敷居が高いので、最初は誰かに連れてってもらわないとね。
それが、なかなかタイミングが合わず、月日が経ってしまったというわけです。
もっとも、青土さんで扱っているような特上クラスの布
私なんぞ、とてもとても……と尻ごみしていたことも事実。
文字通り「豚に真珠」ですからねanimal4

でもまあ豚には豚なりの美意識ってものがあって
どうせ買うなら「特上麻」と決めていたんですが
これがまたお値段も特上で、中でも目をつけてしまったのは、超特上のレアモノ。
幸か不幸か、これは「非売品」ということで(ほっ…(^_^;)
それよりランクは下がるものの、私なんぞには畏れ多い特上麻(白)を
1疋(つまり2反)譲っていただきました。
さらに、何とも深く美しい色合いに染まった特上麻に
着物にしたらどんなによかろうかと思われる着尺地を。



ははは……まったく予定通りというか何というか
新幹線のごとく右から左に飛んでいきましたわ、稼いだばかりのオアシが(~o~)

この「白」を何に使うか、既に腹案はありますが
(いい白なんだわ、これが。かすかに青みが入っていて柔らかで)
鬼が笑うといけないので、じっくり取り組もうと思っております。
連れて行ってくださった皆さん、
長時間お相手してくださった青土さん、ありがとうございました。
真珠のような布を生かしてモトがとれるよう(!?) 頑張ります。


不具合

2013-11-08 09:31:00 | ポジャギ2013
昨日からブログの更新システムに不具合が起き、
あ~やんなっちゃうなあ…と思っていたら
今度は出来上がったばかりのケッキに不具合が起こり
(なにしろ私、粗忽なものですから…(*_*)
仕方なく分解してしまいました。そのよ~なわけで中野教室の皆さん、
例のケッキはもうありません。申し訳ありません。
泣く泣くパーツを分解して(というか、切り離して)
再び繋ぎつつありますが、ど~なりますことやら



さて不具合といえば、例のドミノマフラーもかなりなものです。
やはり編み目が汚いんですね~(泣)
一応、それなりの長さにまで繋いだので
現在、糸端を始末しつつありますが
これが面倒くさいっ!



毛糸はまだまだ残っています。
パーツ1枚に必要な長さが約6.3m。毛糸1玉が114m
ということは、1玉で18枚。まあ1本分弱ですね。
色数があったほうがいいだろうと、何色か買ってしまったので
練習しようと思えばいくらでもできるのですが
う~ん……どうかなあ(~o~)



久々のケッキ

2013-11-05 21:02:00 | ポジャギ2013
ケッキ! ここ2年ばかり忘れていたんじゃないでしょうか。
久しぶりに作りたくなって、一気に仕上げてしまいました。
しかし、あくまでも細く、あくまでも真っ直ぐに
……というのは、あくまでも「理想」であって
これがなかなか……(^_^;)



スモーキーなグレー、グリーン、パープル、ピンクのノバン(老紡)
裏地/ボーダーには、ややゴージャスな柘榴模様の薄絹。
模様が透けて見えるので、織り柄のようにも見えます。
63×45㎝ 

こういう色合いは、やはり和風な感じなんでしょうか。
なんとなく、落雁の色にも似ているような。