ポジャギアートYangja-pang

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

X'masカラーで(*^_^*)

2012-12-05 01:21:00 | 紐2012
今年最初にいただいたクリスマスカード。
赤とグリーンのラメでアクセントを効かせた、粋なデザインです。
クリスマスカラーに刺激されたせいか、
私も思わず、赤&濃緑のカラッチでストラップを作ってしまいました。



もちろん、これだけでは終わりません。
2色ができたら、3色も……ってのが人情(^_^;)



ちなみにコレらは、
以前からよく作っていた1本紐のカラッチストラップの応用ですが、

 ←こういうのですね。

単純に紐にカラッチを通していくわけではないので、
この方式でいくと、3個並べるのが限界かなあ。
頑張ればもう1個くらいは行けそうですが
4個というのはどうも数が悪いので、たぶん却下。

クリスマスカラーにもう一色加えるとしたら、
やはりゴールドでしょうか。
適度な太さの紐を探さないと(~o~)





あわじ結びの謎

2012-11-13 10:52:00 | 紐2012
相変わらず新ネタはありませんが、最近ハタと気づいた
……というか、いい加減に処理していた「あわじ結び」について
改めて確認してみました。

「あわじ結び」は水引の基本となる結び方なので、おなじみだと思います。
ナビメドゥプの翅の部分にも使われていますが、
実はこれ、種類によって紐の通り方に違いがあります。



ただひっくり返しただけではなく、AとBでは紐の通り方が違っています。
私の場合、最初に覚え込んでしまったのがAであったのと、
一見したところ殆ど変らない(ホントは全然違うんだけど)ので、
あまり深く考えず、Aばかり結んでおりました。

ところが先日来続けている、ナビメドゥプの練習で
どうもAだけではカタチが整わないことに気づき、
あわてて各種メドゥプ本をひっくり返してみましたところ、

ナビメドゥプに関する限り、やはり「B」が正しいのではないか
…ということを、今さらながら確認(^_^;)
(写真の向きが逆なので、ちょっとわかりにくいのですが)


(『매듭』 한국문하재보호재단)より


(『매듭 만들기』미진사)より

う~む……どうやら私はかなりイイ加減なことをやっていたようです。
もちろん、AでもBでも蝶の格好にはなりますが、
翅が正しくシンメトリーになるためには、しっかり気を使うべきでした。


そこで改めて、日本結びの名著『やさしい飾り結び』を開いてみましたところ
なんのことはない、冒頭から「あわじ結び 上向き/下向き」が
きちんと紹介されているではありませんかっ!


(橋田正園著『やさしい飾り結び』参照)

つまり、上向きがB、下向きがAということですね。
さらに、日本版ナビメドゥプであるところの「唐蝶結び」でも
しっかり「上向き」、つまりBが使われています。
まったくもう、何やってんだか(T_T)

どうやら「下向き」のあわじ結びを最初に覚えてしまったのは、
現在は絶版となった某きっかけ本の「あわじ玉」が理由と思われます。
べつに両方使い分けられれば良いわけですから、
その本に問題があるわけではありませんよ、念のため。

あわじ玉に関しても、これまたイロイロとストーリーがありますが
ややこしくなるので、今日はこのへんで(~o~)




白い蝶のサンバ

2012-11-05 22:29:00 | 紐2012
てんとう虫、ではなくて、白い蝶のサンバ(古っ!)
昭和歌謡ですねえ。若い方はご存じないでしょうねぇ、たぶん。

さて、ナビメドゥプ。
今のところ私にとって最も結び易いのが、
以前にもご紹介した、この「花結び源氏紐(白×金)」です。



他にも色があるのですが、ホントに虫みたいになるので、
いささか退きます……(~_~;)
まあ、白もキモイと言えばそうなんですが、
リアル感には欠けるので、結び易さ優先。
そのよ~なわけで最近は、
「あなたに抱かれてワ・タ・シは蝶になるぅ~♪」などと口ずさみながら
蝶100頭プロジェクトに勤しんでいます。



プロポーションが微妙に違うのですが、
好きな形はほぼ決まっています(*^_^*)




こちらをどうぞ↓

http://www.youtube.com/watch?v=VfyGRg_68lQ



花結び源氏紐

2012-09-28 09:00:00 | 紐2012
「100頭プロジェクト」を掲げた蝶々のメドゥプですが、
その後、なんとか30頭まで到達しております。でもまだ3分の1以下なのね(泣)



だいたい1㎜前後の太さで、日韓取り混ぜ、いろんな紐を試していますが
いまのとことろ最も結びやすい(と感じている)のが、こちら↓



「花結び源氏紐」という紐で、素材はシニロン。
金色が混じっているために、滑り具合と引っ掛かり具合がちょうどよく
形がまとまりやすいものと思われます。
この紐、私は蔵前にある「町田絲店」でしか見たことがありませんが
販売元などがよくわからず……ひょっとしてオリジナル商品なのかな?
町田絲店のネットショップでも購入できるようです。
金が混じっていない、単色の「花結び紐」も結びやすい紐ですが、
ちょっとコシが柔らかいかなという印象。
同じくらいの細さなら、メルヘンアートのアジアンコードのほうが
個人的には好きです。シニロンとポリエステルの素材の違いでしょうか。

絹紐はもったいないので、もうちょっと上達してから(~o~)






連続ヨンボン

2012-09-21 20:23:00 | 紐2012
★追記★
その後、100とまではいかずとも数10個結んでみた結果
まあこれなら何とか間違わずに済むだろうという状態に至りました。
あ~よかった(^_^;)


正直言って私、
ヨンボンを見くびっていた…というか、軽く見てました。
トレと同じように、簡単に連続していけるだろうと思っていたのです。
で、私も一応カトリックの端くれでありますから、
このよ~な素敵なロザリオなんかも作ってみちゃおう、などと
ノンキなことを考えていました。


(キム・ヒジン著『美しい私たちのメドゥプ』より)

しか~し! これが難しいっ。
単体では何の苦もなく結べるヨンボンが
連続技だとワケわからなくなってくるのは、なぜ!?
ひょっとして私だけでしょうか、このよ~なおマヌケは(T_T)



現時点ではまあ何とかコツをつかみつつありますが
これも100回くらい練習しないと、モノにしたとは言えませんね。
ちなみにロザリオの珠の数は基本的に大小合わせて60個。
2本作れば何とかなる…か!?