一人旅は良くも悪くも自分勝手なので、
必要以上にせかせか歩き回る日もあれば、無為に時間を過ごしてしまう日もあります。
とくに今回は人様の御宅にご厄介になり、そこがまた
「カギ預けるから、好きに動いてね♪
冷蔵庫のモノも好きに食べていいからね~」
と、いたってオープンだったものだから、
ご家族揃ってお出かけの晩などはオンドルぬくぬくのお部屋で
お留守番&大画面テレビ三昧(NHKも映ります)。
話題の豪華絢爛時代劇も2日にわたってばっちり観たし、
同居人のUちゃんにもネットで「○○書生」観せてもらったし
(こちらも時代劇。なぜ伏字になっているのかは、「日々雑感」のほうで読んでね)
大韓民国映画祭の生中継も観ちゃったし
私メは洋の東西を問わず時代劇が大好きで、
とくにお衣装が派手なモノには目がないのですが
そこはそれ、ただ派手ならいいってもんじゃなく、
歌舞伎の衣装よりは能衣装のほうが好き、
「旗本退屈男」の衣装(市川右太衛門のやつ)なら許せるけど、
「大奥」(最近のやつね)は勘弁して…みたいなラインが一応はあるのですね。
たぶんそれは、素材感の問題なのでしょうが、
そのような目で韓国の時代劇を観るのも、なかなか興味深いものがあります
…って、ソウルまで行って、いったい何やってんだか。
で、素材といえば…
チマチョゴリや小物やらの素材にプリント柄が目立つようになってきたことは
当然皆さんお気づきでしょう。
今回、市場でもイロイロと薦められました。
このてのヤンダン、地模様のものと比べると、ちと高価です。
こういう布地で韓服を仕立てたら、さぞかし重厚感が出るだろうなとは思いますが
日本人の感覚からすると、なんとなく中国のプリントと重なってしまうような気も。
並べてみればもちろん違うんですけどね。
私メにはまだちょっと使いこなしが難しいな~と思いつつ、
トライアル用にハギレを数種類買ってきました。
ただしこちらはそれほどお高くないやつ…
ポジャギの素材やデザインも、ずいぶん変わってきています。
伝統に縛られないことのいい部分も悪い部分も渾然一体。
この先、素材もどんどん変化していくのでしょう。
それでもモダンなギャラリーの一角にこのような作品をみつけると
なんとなくホッとしてしまうことも事実です。
やはり基本は「温故知新」ですね。
それにしてもこの作品、
なぜこの方向に刺繍を繋いだのでありましょうか…
必要以上にせかせか歩き回る日もあれば、無為に時間を過ごしてしまう日もあります。
とくに今回は人様の御宅にご厄介になり、そこがまた
「カギ預けるから、好きに動いてね♪
冷蔵庫のモノも好きに食べていいからね~」
と、いたってオープンだったものだから、
ご家族揃ってお出かけの晩などはオンドルぬくぬくのお部屋で
お留守番&大画面テレビ三昧(NHKも映ります)。
話題の豪華絢爛時代劇も2日にわたってばっちり観たし、
同居人のUちゃんにもネットで「○○書生」観せてもらったし
(こちらも時代劇。なぜ伏字になっているのかは、「日々雑感」のほうで読んでね)
大韓民国映画祭の生中継も観ちゃったし
私メは洋の東西を問わず時代劇が大好きで、
とくにお衣装が派手なモノには目がないのですが
そこはそれ、ただ派手ならいいってもんじゃなく、
歌舞伎の衣装よりは能衣装のほうが好き、
「旗本退屈男」の衣装(市川右太衛門のやつ)なら許せるけど、
「大奥」(最近のやつね)は勘弁して…みたいなラインが一応はあるのですね。
たぶんそれは、素材感の問題なのでしょうが、
そのような目で韓国の時代劇を観るのも、なかなか興味深いものがあります
…って、ソウルまで行って、いったい何やってんだか。
で、素材といえば…
チマチョゴリや小物やらの素材にプリント柄が目立つようになってきたことは
当然皆さんお気づきでしょう。
今回、市場でもイロイロと薦められました。
このてのヤンダン、地模様のものと比べると、ちと高価です。
こういう布地で韓服を仕立てたら、さぞかし重厚感が出るだろうなとは思いますが
日本人の感覚からすると、なんとなく中国のプリントと重なってしまうような気も。
並べてみればもちろん違うんですけどね。
私メにはまだちょっと使いこなしが難しいな~と思いつつ、
トライアル用にハギレを数種類買ってきました。
ただしこちらはそれほどお高くないやつ…
ポジャギの素材やデザインも、ずいぶん変わってきています。
伝統に縛られないことのいい部分も悪い部分も渾然一体。
この先、素材もどんどん変化していくのでしょう。
それでもモダンなギャラリーの一角にこのような作品をみつけると
なんとなくホッとしてしまうことも事実です。
やはり基本は「温故知新」ですね。
それにしてもこの作品、
なぜこの方向に刺繍を繋いだのでありましょうか…
父上の遺された衣装を利用されたとのこと。
もちろんレプリカも作ったのでしょうが、デザインは昔のままだそうです。
こんな派手な衣装を考案できる人、そうそういませんよね。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
市川右太衛門・北大路欣也「父子鷹」の昔の広告もとりあげています。
よかったら、寄ってみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu2361