ブラックといえば、ピカソと並んでキュビズムの創始者と見なされている画家です。
2人とも後年はキュビズムなんぞ忘れ果てたように作風を変えてしまいましたが、
それはともかく、私メがコドモの頃から大好きだった絵の1つにこちら↓があります。
ジョルジュ・ブラック(Georges Braque)「ギター演奏家」1917年
なんのことはない、私の乏しい蔵書の中で、おそらく生涯持ち続けるであろう
少年少女世界の名作文学全50巻のうち、第16巻(アメリカ編)の表紙を飾っているのが
この絵なのです。
ちなみにこの全集には、選者・伊藤廉氏の個人的好みが色こ~く反映されていて
表紙絵も古今の名画というよりは、この方の選集といった感がありますが
そればっか眺めて育ったせいか、私の好みもかなり偏向しているようです。
ポジャギに惹かれた遠因もこのへんにあるのかもしれません。
……というわけで、作りかけの「コラージュ」ですが
いかに「黒」を効かせるかが、難しくも面白いところです。
いうまでもなく、ブラックの綴りは Braque であって、Blackではありませんが
黒の効かせどころがポイントになっている点は、何やら因縁めいています。
写真に撮ると、染料が含んでいる蛍光物質が反応するのだそうな。
そのようなわけで、全体的に赤みの入った感じになってしまっています。
実際にはもっとクリアな色彩なのですが(T_T)
2人とも後年はキュビズムなんぞ忘れ果てたように作風を変えてしまいましたが、
それはともかく、私メがコドモの頃から大好きだった絵の1つにこちら↓があります。
ジョルジュ・ブラック(Georges Braque)「ギター演奏家」1917年
なんのことはない、私の乏しい蔵書の中で、おそらく生涯持ち続けるであろう
少年少女世界の名作文学全50巻のうち、第16巻(アメリカ編)の表紙を飾っているのが
この絵なのです。
ちなみにこの全集には、選者・伊藤廉氏の個人的好みが色こ~く反映されていて
表紙絵も古今の名画というよりは、この方の選集といった感がありますが
そればっか眺めて育ったせいか、私の好みもかなり偏向しているようです。
ポジャギに惹かれた遠因もこのへんにあるのかもしれません。
……というわけで、作りかけの「コラージュ」ですが
いかに「黒」を効かせるかが、難しくも面白いところです。
いうまでもなく、ブラックの綴りは Braque であって、Blackではありませんが
黒の効かせどころがポイントになっている点は、何やら因縁めいています。
写真に撮ると、染料が含んでいる蛍光物質が反応するのだそうな。
そのようなわけで、全体的に赤みの入った感じになってしまっています。
実際にはもっとクリアな色彩なのですが(T_T)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます