佐倉の川村記念美術館で「パウル・クレー展」をやっていますよ、
という嬉しい情報をいただいて、久々にドライブしてきました。
<駱駝(リズミカルな樹々の風景の中の> 1920年
ノルトライン・ヴェストファーレン美術館蔵
ポジャギはよくクレーやモンドリアンの絵画にたとえられますね。
たしかに、リズミカルかつカラフルなクレー作品の中には
「わ、これ参考にしたい!」と思えるものがたくさんあります。
ただ、この回顧展を見ていて感じたのは、
クレーは色彩の人というより、
むしろ造型の人だったのではないかなということ。
色そのものに語らせるのではなく、
あるべき場所にあるべき色を落ち着かせようとする
「強い意志」を感じるからです。
コチラは、たまたまミュージアムショップでみつけた
カンディンスキー作品のカード。
基本構造はよく似ているのに、
色の配置に対する感性がまったく違っていて面白い。
Wassily Kandinsky Horizontales-1939
Edition Hazan, Paris c1992 ADAGP, Paris
もちろん2人とも大好きなんですが。
川村美術館にはゆったりと散策を楽しめる庭園があります。
ヤマユリを眺めながら涼しい木陰を歩いていたら…
このような方たちに遭遇!(^^)!
30分後もまったかわらぬ姿勢で、じ~っとしておられました。
さてこの2匹、一体どのような関係なのでしょうか?
という嬉しい情報をいただいて、久々にドライブしてきました。
<駱駝(リズミカルな樹々の風景の中の> 1920年
ノルトライン・ヴェストファーレン美術館蔵
ポジャギはよくクレーやモンドリアンの絵画にたとえられますね。
たしかに、リズミカルかつカラフルなクレー作品の中には
「わ、これ参考にしたい!」と思えるものがたくさんあります。
ただ、この回顧展を見ていて感じたのは、
クレーは色彩の人というより、
むしろ造型の人だったのではないかなということ。
色そのものに語らせるのではなく、
あるべき場所にあるべき色を落ち着かせようとする
「強い意志」を感じるからです。
コチラは、たまたまミュージアムショップでみつけた
カンディンスキー作品のカード。
基本構造はよく似ているのに、
色の配置に対する感性がまったく違っていて面白い。
Wassily Kandinsky Horizontales-1939
Edition Hazan, Paris c1992 ADAGP, Paris
もちろん2人とも大好きなんですが。
川村美術館にはゆったりと散策を楽しめる庭園があります。
ヤマユリを眺めながら涼しい木陰を歩いていたら…
このような方たちに遭遇!(^^)!
30分後もまったかわらぬ姿勢で、じ~っとしておられました。
さてこの2匹、一体どのような関係なのでしょうか?
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