今にも降り出しそうな墨色がかった午後
小林順子さんの作品展「墨染めの衣」を見てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/5c2255beae0889043e674b60b8fa85d9.jpg)
ハガキの上に載っているのはスカルプチャーではなく、
メキシコアワビ貝の釦です。
飾り結びをあしらってみたくて購入。
ソウルの僧衣店でその奥行きの深さを垣間見て以来、
墨染めへの憧れはず~っと私メの中に居座っています。
しかし実際問題として、
あの美しさに自分が近づけるとはとても思えません。
追求するだけの根性もなさそうだし(ーー;)
なにしろ「墨は五色を表す」と言われるほど。
家庭の事情(!?)で、子供のころから
さまざまな紙と墨を目にしてきた私メですが
そのマッチングの難しさを見るにつけ、
あだやおろそかには手を出せん…と思ってしまうのですよ。
でもこのような作品展を拝見すると
ウチの各所に転がっている墨のカケラが
なにやらひどく貴重に思えてきます。
だいたい、染められるほどの量の墨を摺るなんて、
大変なことなんですけどね。
町の景色とポジャギの重なりも
けっこう面白かったりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/98/c42d685e16f00ebe9db98d6342c89025.jpg)
小林順子さんの作品展「墨染めの衣」を見てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/5c2255beae0889043e674b60b8fa85d9.jpg)
ハガキの上に載っているのはスカルプチャーではなく、
メキシコアワビ貝の釦です。
飾り結びをあしらってみたくて購入。
ソウルの僧衣店でその奥行きの深さを垣間見て以来、
墨染めへの憧れはず~っと私メの中に居座っています。
しかし実際問題として、
あの美しさに自分が近づけるとはとても思えません。
追求するだけの根性もなさそうだし(ーー;)
なにしろ「墨は五色を表す」と言われるほど。
家庭の事情(!?)で、子供のころから
さまざまな紙と墨を目にしてきた私メですが
そのマッチングの難しさを見るにつけ、
あだやおろそかには手を出せん…と思ってしまうのですよ。
でもこのような作品展を拝見すると
ウチの各所に転がっている墨のカケラが
なにやらひどく貴重に思えてきます。
だいたい、染められるほどの量の墨を摺るなんて、
大変なことなんですけどね。
町の景色とポジャギの重なりも
けっこう面白かったりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/98/c42d685e16f00ebe9db98d6342c89025.jpg)
もちろん染色用の墨液もありますし、
墨汁でもOKだと思います。
京都のほうにいい墨液があるとも聞いてます。
だって摺るんじゃ大変だもの。
ただ、墨って摺り方で色が変わるでしょ。
ほんのハンカチくらいの量からはじめたら、
そういう変化が楽しめるんじゃないかと思って。
大きなサイズはまったく自信がないので(^_^;)
それが布にどのような影響を与えるのかは、
やってみないことには分かりません。
とっとと実験してみればいいのですが
悲惨な末路だけが目に浮かび
(なにしろ気が小さいもので……)
なかなか取り掛かれないのです。
いつになることやら。
見る人によっていろんな魅力が発見できると思います。
何かいいコトあったら教えてね♪
どうもいまいちよくわからない機能ですが、
teacupの場合は、他ブログどうしてもできるということなんですね。
exciteは会員じゃないとダメなの? う~ん……