華角（ファガｸ）

眞露ジャパンの季刊誌「Jin」春号の巻頭特集は、韓国における名匠の手仕事。
その中に、このような華麗な糸巻きが紹介されています。

「華角」という1000余年の歴史をもつ工芸で、
牛の角を透明になるまで薄く削り、その上に鮮やかな文様を描いたもの。
かつては王族の女性の身の回り品にあしらわれた装飾だそうです。

たぶん同じものが、家庭画報誌のバックナンバーにも紹介されていました。
（両方とも李在萬という方の作品）


このところ、個人的にちょっと糸巻きブームなもので、
どうしても、このようなモノに目が向いてしまいます(^_^;)

続・決して近くでは見ないで下さい

約１年前、このよ～なものをお見せいたしましたが、
なぜか春になると「ヒトデ」状のモノが作りたくなるらしく…



実験ついでにやってしまいました。
さすがに、この角度でなければお見せできませんわ(^_^;)

1人では寂しいと

当人が申しておりますので…



同じ地布の刺繍パーツでもう1つ。
でも、サトゥッギをちょっと（というか、かなり）失敗(^_^;)
裏も、相当手抜きです。



気が向いたら、次はチョガッポだけで
小さめのやつを作ってみます。

実験にも飽きたので

ちょっとお遊びを。



糸巻き型ストラップ。
7×5cmくらいなので、もちろん糸巻きとしても使えます。
もうちょっと小さく作りたかったけれど
刺繍を入れるなら、これくらいかなあ。
ちなみに裏は面倒だったので一色だけ(^_^;)

ただいま実験中（追記あり）

★3/11 追記あり★　
一見ど～ってことない「不如意珠紋」でありますが、
実はちと手間かかっております。



というわけで、ただいま実験中。
カラーバリエーションはまだ増やせそう。
みかん昇格に向けてもう一工夫……(?_?)


調子にのってもういっちょ実験してみたのですが
こちらは手間のわりにいまイチ冴えませんね


でもまあ、実験というものは90％が失敗であると
科学の先生もおっしゃっておられることだし(~o~)