DMCの刺繍糸を探すついでに(自慢じゃないけど、かなりあるんです(^_^;)
押入れをかきまわしていたら、続々と出てきました
10年以上前のみかん(未完)の刺繍どもが……
ゴブラン織りみたいなバラの花束とか
孔雀だと言われれば「そうかな」と思える?
ベス・ラッセルがウィリアム・モリスを
パクった参考にした図案より。
こちらはエリザベス・ブラッドリーの花シリーズより。
シクラメンはまだはっきりしているけれど、
クリスマスローズは地布と糸の分水嶺がわからない
凝ってるといえば凝ってますが……
私メは刺繍用の図案があまり好きではないので
ニードルポイントのデザインを転用することが多かったのですが
中でもお好みだったのが、ベス・ラッセル、エリザベス・ブラッドリー
そしてケイフ・ファセットといったイギリスの作家たちでした。
まだインターネットが一般的でなかった頃は
ひたすら洋書屋をめぐって図案探し。もちろんロンドンにも行っちゃいましたとも!
そうやって探し求めた図案をDMCやアンカーの刺繍糸で配色しなおし、
1ミリ以下の細かいクロスステッチでせっせと刺していたのです。
ポジャギを始めて以来、ほとんど手をつけなくなってしまった刺繍ですが
仮にいま再開するとしたら、この~な配色モノより、
1色ないし2色で徹底的に緻密な幾何学模様をやってみたい気がしますね
……って、そこまでは到底手が回りませんが(^_^;)