雇用の場になっているのでは、という御質問

昨日（５月４日）のブログに「コンビニやスーパーが新たな『雇用の場』になっている
とも考えられますが、トータルではマイナスでしょうか？」という御質問コメントを
いただきました。

郊外のモールの直撃を受け駅前商店街がシャッター街になった所では雇用者数も、
トータルでの税収もダウンという統計が出ています。

昨年１２月３日に日本ショッピングセンター協会さんに講師として呼ばれました。
駅前商店街を壊滅状態にした郊外のモールを運営されている業界の皆さんです。

昨年１年間で日本ショッピングセンター協会の加盟企業数が１０％減った事から
郊外のモールと駅前商店街の連携に活を見出そうとされての、私の招へいでした。

この講演、質疑応答についての詳細は追って書かせていただきます。

何をいまさら

「普天間基地の県外移設というのは民主党の公約ではなく代表としての私の発言です」
などと分かったような分からない事を沖縄で言ってる。「首相になるまでは沖縄に基地が
無くても抑止力は保てると思っていた」とまでの発言趣旨が続いています。

昨年８月の総選挙で政権交代が起こりました。まさに「民意」での政権交代でしたが
どの党を選ぶのかという、その選択肢の中に「無知」からくる「嘘」が有ったのでは選挙
そのものが成り立ちません。

「もう少し民主党に政権を取らせておけ。無責任に言いたい事を言ってられないことを
思い知らせた方がいい」と昨年秋に小泉元総理とお会いした時に言われた事を思い出し
ますが、この「もう少し」は国家、国民にとっては不幸な時間のように思えてなりません。