今年は23日の金曜日が天皇誕生日、24日のクリスマスが土曜日で、当然25日は日曜日。
今年の暮れの忘年会と二次会の賑やかさは実質22日の木曜日で終わりになるのでしょう。
天皇陛下がお元気で、お誕生日をお迎えになる事を全国民が心から喜び、祝う事は当然ですが、
中小零細商業者だった我が身を振り返り考えると、つらい歳末商戦というの思いが強いのです。
このブログで何度も書いてきましたが、私は決して中小零細事業者が小さいから、弱いから、
かわいそうだから活性化をテーマにして動いているのでは有りません。この小さいけれど数の
多い、ここが元気にならないとこの国に景況感が生まれて来ないのです。
宮城県の南三陸町では町内の商業者の施設の85%が津波で流されたそうです。ここでの雇用の
場がどんなに多かったのか、重要だったのか思い知らされていると佐藤町長がおっしゃっていました。
来年こそは大きい所と小さい所にハンデを付け、雇用の場を増やし、生活保護を減らし、財政の
健全化を進める一年にしたいものです。今年を振り返り、来年の展望を語るにはちょっと早いように
思いますが、まあ感じたのですからしょがない。