2月14日に書いた「被災地応援訪問団の報告他」のトラックバックにダイナックス都市
環境研究所の山本耕平さんが御自身のブログコメント「石巻と南三陸町に行ってきました」を
アップしてくれました。 http://blog.goo.ne.jp/yasui219/3
来月から福島原発事故被災者の皆さんを対象に、雇用の場の創設とECO対策を連動させた
新規事業を本格稼働させられそうです。行政の補助金を否定するつもりは有りませんが、
お客さんが見込めない事業に補助金を投入するならもっと現場に近い所に予算の配分権と
人事権を渡さなければ痒い(かゆい)所に手は届きません。
「参議院自民党は田中防衛大臣に対しての問責決議案提出を公明党に伝えた」と今朝の
新聞に書かれていました。在任期間が長くなれば長くなるほど内閣への風当たりが強く
なることが明白ですから自民党は提出するポーズさえ見せませんでした。しかし北朝鮮の
ミサイル発射が危険水域を超えている時に、この人を防衛大臣に置いておくのは国会の
権威、見識に関わると思ったのでしょう。
「一度やらせてみよう」「何かをしてくれるはず」等々の言葉で一票を入れた反省が次回
総選挙で有権者の投票行動に変化をもたらすとは思いますが決して今の自民党が選ば
れるとは思えません。現場の声を聞けば聞くほど政界再編は必然のように感じます。