昨日(7月26日)午後3時から早稲田の金城庵さんの2階をお借り
して広域的地位間共助協議会の第一回研修会を開催いたしました。
この協議会に参加されれている24の団体、組織のうち北は北海道
の剣淵町、南は徳島のまちづくり役場とくしまの方、都合15の団体、
組織の皆さんが早稲田に御集合です。
同席していただいた国交省の担当官の方から本事業の目的につい
て御説明を受けた後、事業内容の紹介として「震災あんぜんパック」、
「赤ちゃん一時避難」、「疎開先下見ツアー」、「産直事業」、「ITを利用
した共助事業」など、2時間の予定でしたが、盛り上がり、終了の
時間をオーバーしてしまいました。
行政の信用に民間のスピード感をジョイントさせた、どちらもが望む
新しい形の事業形態が出来るように進めたいと思っています。
「費用対効果」を最優先する民間と、採択を受けた計画にどこまで
正確になぞれるかを優先する行政、言い方を変えれば「方向性は
決めるけれど、落とし所は決めない」というまち場の手法が所管する
役所にどこまで認めていただけるか、大いに興味が有ります。
研修会終了後に開いた会費制の懇親会、こちらも大いに盛り上がり
2時間の予定が、なんと3時間経っても終わらないという大盛況でした。
なんといっても総力戦では、この時間が一番大事なのです。