今朝(12月15日)の読売新聞朝刊第1面に「猪瀬陣営 虚偽報告か」という
大きな活字の記事が掲載されていました。本日は師走の穏やかな日曜日
ですが知事の出処進退の選択肢は、どんどん狭まって来たようです。
来年度の税制改正により東京都の税収が1千億円減るのですが、それも
この騒動が原因という見当外れなコメントの報道もあったようです。
北朝鮮では国のNo.2だった人間が、形ばかりとはいえ裁きの場で判決が
出て4日目で処刑された、という報道を見ました。この処刑報道と猪瀬直樹
東京都知事の公選法に関連した記事を比較すると、日本が平和だという
ことが浮き彫りにされてきます。
先日成立した特定秘密保護法案の審議の中で総理は第3者機関の設置を
約束されました。有権者は決してこの法案から目を離すことなく、この国が
戦争に向かう事のない様に注視し続け、マスコミは追い続けることが大事です。