昨日(1月10日)私の毎年恒例の行事、「成田山新勝寺初詣」に
行って来ました。これも恒例ですが甥っ子の淳志と一緒です。
早稲田から上野に行き京成線特急に乗車、約1時間10分で京成
成田駅、いつものように参道を歩き、立派な山門前に到着。
お札の申し込みをして、階段を上り、本堂に参拝しました。
その本堂前での記念写真です。
参拝の方が少ないように見えますが、毎年は本堂の畳に座りお護摩
修養に手を合わせるのですが、今年は時間が遅かったのか、本堂内
は人がいっぱいで入れず、外の廊下から合掌しました。
各お堂を参拝し、お札をいただき、参道を歩き京成成田駅に向かいま
したが、途中、またまた毎年恒例行事ですが、いつものうなぎ屋さんで
甥っ子と二人で、いつもの様に、うな重を注文、美味しくいただきました。
いつもの様に参道を歩き、いつものように階段を上り、いつものように
うな重を食べることが出来る、出来た、その事を感謝する、ありがたい、
幸せだと感じる事が出来る年齢になってきました。
決して「老いを実感した」というような寂しい、ネガティブな感情ではあり
ません。人間的に幅の広がった「いい男」になってきたと思っています。
ただ口惜しいのは「これでモテるようになった」とは思えない所です。
家族や周囲には迷惑でしょうが、まだまだ枯れていません。