宮城県栗原市を舞台にして、牛豚の排泄物からバイオマス発電を行い、
畜産農家の競争力と地域環境整備、地域内の資源循環型まちづくりの
確立などを行う事業内容を聞いていただくために本日午後2時に農林
水産省生産局の畜産企画課さんをお訪ねしました。
栗原市の現況と今後の方向性を聞いていただきましたが、担当の方から
「今まで畜産農家の活性化をテーマにする話は多いのだけれど、安井さん
のように『売る』ことを大きな柱にした計画は初めて聞きました。クラスター
協議会を設立して、事業計画を立てたらいかがでしょう」と言われました。
地元行政、畜産農家、JA、大学の研究室、東京の食肉組合メンバーさん
にも参加していただき、クラスター協議会を早急に立ち上げ、事業計画
作りに入ります。連休明けから忙しくなりそうです。