毎週木曜日のお昼は自民党各派閥の定例総会の開催日時です。
派閥というと「悪の巣窟」のようにマスコミは取り上げていましたが
国会議員にとって、もっとも重要な勉強の場だと感じています。
私は国会議員ではありませんが、常任参与というお役をいただき、
二階俊博先生が会長の志帥会に所属しています。
本日(8月27日)の志帥会定例総会で前会長で現在顧問をお務
めの伊吹文明先生の御挨拶が心に留まりました。
「志帥会の若手の先生方はポツダム宣言と終戦の詔勅を読んで
から安倍総理が発表された戦後70年の談話を読んで下さい」
「歴史は一つですが歴史認識は各国で違います」
「ポツダム宣言に書かれている歴史認識は日本の歴史認識とは
違います」「今回の談話は過去の総理の談話では遠慮していた
アメリカとの関係に踏み込んだ発言をされていると思います」
という御挨拶でした。
終戦の詔勅は読みましたがポツダム宣言の全文を読む機会は
有りませんでしたので読もうと思っています。