震災対策の取り組みに岐阜県白川町観光協会さんが参加

「震災疎開パッケージ」を購入した方が被災されたら、日本各地の商店街、観光協会、地域は一定期間お客様としてお迎えするというシステムが、平成１４年に防災功労者内閣総理大臣表彰を受けた早稲田商店会の取り組みです。

その「震災疎開パッケージ」を販売する運営会員に岐阜県白川町の観光協会さんが名乗りを挙げてくれました。関東地方、それも早稲田地域に偏っていたこの活動に中部地域の頼もしいお仲間が加わっていただきました。

昨年４月「震災疎開パッケージ」販売も含めた、まちづくり活動を実践的に行う組織「全国商店街まちづくり実行委員会」は法人格を取得しました、ＮＰＯです。（本年度はこのＮＰＯの中に「アトム通貨実行委員会」も入っています。）

しかし、そこの理事長が衆議院議員という立場で「震災疎開パッケージ」という商品を「売る」というのは如何か？、という御意見も有りましたので少々遠慮していましたが、これからはドンドン進めます。打ち合わせ会も連日開いていますので、御期待下さい。

今更ながら映像の力と文章の怖さを感じています。

昨日（９月９日）のブログを読んでテレビの映像の力と、思っていることとは違うニュアンスが読める文章の怖さを感じました、自分が書いたのに・・。

「反省のかけらも見えず、不見識にも程があります。」だなんて、感情が先走った文章に傲慢さが感じられます。書いている時はもっと冷静だったはずなのに、文章って怖いものです。

誰かに指摘されたわけではありませんし、良い子になろうとは思っていませんが、大いに反省しています。

両院議員総会

昨日（９月８日）、自民党両院議員総会が行われ、それを受けて今朝８時３０分から自民党再生会議（仮称）が開かれました。

昨日の会議の内容はテレビのニュース番組で流れていましたので大勢の皆さんがご覧になったと思います。視聴者の多くの方は「まだこんなことやってる」と思われたのではないでしょうか。

会議後、麻生総理と森元総理が背広の上着を肩にかけて楽しそうに談笑しているところなど、カメラマンの方にはさぞや嬉しい光景だったのではないでしょうか。反省のかけらも見えず、不見識にも程があります。

ひな壇に座られているベテラン議員の皆さんには、５４年の歴史を持つ大政党をぶっ壊し、真面目に真剣に政治と向き合い、行動してきた多くの同僚、後輩に苦渋を飲ませたという反省とか悔悟の意識はまったくお持ちではないのでしょう。

現執行部にそこを質したら「ぶっ壊したのは小泉だ！」という返事が返って来るのかもしれません。

インフルエンザ検査と国交省訪問に武部会長。

昨日（９月７日）ご近所の先生に診ていただき、インフルエンザの検査を受けました。

なにしろ妊娠５ヶ月目の娘が検診で帰郷中、初めての孫が一昨日６ヶ月目の誕生日を迎えた、という家庭環境で「新型インフルエンザか？」と疑われた親父はまるで極悪非道の犯罪者扱いです。

「昨日は微熱があったというけど、今日は無さそうですね。インフルエンザじゃないと思いますけど検査しますか？、１０分ほどで結果が出ますが時間は有りますか？」というお言葉。

「是非お願いします、このままでは家に帰れません。家に入れてもらえないと思います」と懇願して検査をしていただきました。結果は陰性、無事、家に戻ることが出来たのですが、玄関に入ったとたん、「病院で菌をもらって来たかもしれないんだからそのまま風呂場に行ってシャワーを浴びて！」という女房の強い声。

向こうには「妊婦の娘」と「孫に会わせない」という強力な交渉カードが有ります。私には「ハイ」という言葉しか有りません。

本日（９月８日）午前中に国土交通省の住宅局木造住宅振興室と国土計画局広域整備政策課に伺い、補助事業と調査事業についてお話をお聞きしました。午後は自民党本部に移動して５階の党改革実行本部室で武部 勤会長とお会いしました。選挙後初めての面談、今後の方向についてお話しさせていただきました。

何だか夏風邪のようです・・・。

寝冷えしたようで、寒気がします。熱は上がりませんでしたし咳も出ませんので新型インフルエンザではないようですが、昨晩（９月６日）孫に会う予定が中止になりました、残念です。

帰って来てからの手洗いと、うがいはちゃんとやっていたのですが、裸のような格好で寝ていたのがいけなかったようです。「いつまで高校生みたいな生活しているの！」と女房に怒られました、面目ない。

新型インフルエンザについて、わかりやすい動画が政府のインターネットテレビで発信されていることを埼玉県戸田市の斉藤直子市議会議員さんのブログで知りました。参考になります、どうぞ御覧下さい。

「新型インフルエンザ　あなたの？に答えます(受診と療養編)」

「新型インフルエンザ　あなたの？に答えます(予防編)」

「子供手当」に不安と不満

本日（９月６日）は総選挙後最初の日曜日です。東京はきれいな青空、「もう一週間が経ったんだ」という思いで空を見ていました。

昨晩７時から早稲田大学周辺商店連合会（大学周辺の７つの商店会により組織されています）の９月度運営理事会が開催され、久し振りに出席しました。いろいろな話が出ましたので、次回のブログでお知らせします。

８月１３日のブログ「子供手当２万６千円には反対です」に、このブログには珍しく１０本ものコメントが寄せられました。

扶養控除と配偶者控除の廃止に対しての不安感が多いように思えます。新聞記事では「岡田幹事長は『専業主婦を優遇している今の税制は是正した方が良いが、国民的な議論が必要だ』と述べた」と書かれていましたが果たしてどのようにされるのでしょうか。

私は「子供手当」が「資産の再分配」という意味も持った施策であるならば、所得制限は必要だと思いますし、その分を保育所の開設や雇用対策に使うべきだと考えますが、「選挙用」に打ち出した案ですので、そこまでは言及出来なかったのでしょう。

不安や不満は有りますが、自民党は３０８議席という民意に対して敬意を表し、アメリカのマスコミが新大統領に対してとる対応と同じように１００日間は静観して、じっくり話を聞くべきなのではないでしょうか。

全国まちづくり商店街サミット たなべ大会

環境活動を商店街の活性化対策に結び付けられないかと考えていた全国１３の商店街のお仲間が早稲田に集まり、１９９９年から始まった全国まちづくり商店街サミット（スタート当初は「全国リサイクル商店街サミット」という名称でした）本年は１０月２２日に和歌山県田辺市で開かれます。

今年で１３回目を数えるこの催しに私も参加の申し込みFAXを送信させていただきました。是非皆さんにも御参加いただきたくお知らせ、お誘い申し上げます。

【「商店街」いりますか？】という刺激的なテーマをタイトルにした田辺大会、パネラーや講師としてお集まりの皆さんは、全国商店街振興組合連合会の桑島理事長をはじめ、コンパクトシティで有名な青森の加藤さん、品川の綱島さん、大阪天神橋筋の土居さん、高松丸亀の古川さん、長崎佐世保の竹本さん、全国商店街支援センター長で長野のまちづくりで有名な服部さんなど、商店街活動のビッグネームばかりです。

よくこれだけの皆さんを和歌山のそれも田辺に（失礼！）集められました。和歌山県商店街連合会の谷峯理事長の御尽力に心より敬意を表します。

「商店街活動のオールスター勢揃い」という本年のまちづくり商店街サミットの詳細は公式ホームページ「全国まちづくり商店街サミットたなべ大会」を御覧下さい。当日現地で皆さんにお会い出来ます事を楽しみにしています。ところで、何人かまとまると飛行機代は安くなるのでしょうか？なにしろ、失職中の身ですから・・・。

ラジオ出演と御挨拶まわり

本日（９月４日）午前７時４０分から約１０分間、ラジオのニッポン放送「上柳昌彦のお早うＧoodＤay！」に生出演しました。さすが一流の放送人は凄い、１０分間があっという間に過ぎてしまいました。

放送中にもかかわらず、ＣＭが流れているちょっとした間に無理を言って記念写真を撮っていただきました。ありがとうございます。

「月に一度でもいいから国の補助金、交付金をわかりやすい言葉で説明する場を上柳さんの番組の中に作ってもらえないかなあ」と思いながら有楽町から秋葉原に向かいました。八百屋さんの組合「東京都青果物商業協同組合」さんに、この３年１０ヶ月お世話になったお礼の御挨拶です。

八百屋さんの次が築地場外市場商店街振興組合さんに御挨拶、築地市場内に入って魚屋さんの組合、「東京都魚商業協同組合」さんの事務局長さんに御挨拶。築地から銀座に移動して東京都商店会連合会事務局に伺った後、早稲田に戻り早稲田大学周辺商店連合会の清水会長に御礼の御挨拶。地元が一番最後になりました、申し訳ありません。

共同通信社の取材を受けました。

本日（９月３日）午後５時３０分から共同通信社さんの取材を受けました。「４年間の議員生活を振り返って」と「今後の活動予定」を柱にお話しさせていただきました。果たしてどのような記事になって皆さんのお目に留まるのか、大いに興味の有るところです。

今日が共同通信で、明日がラジオのニッポン放送、まちづくり活動では目立つ事も大事、取材していただけるのは大歓迎です。

議員会館の事務所は昨日で引き払いました。今後は早稲田の事務所で仕事をするつもりですが、まだ引越しの片付けが終わっていません。来週の月曜日、９月７日にNPOの執行部会を開く予定ですが、到底無理のようです。また「こだわり商店」を借りることになりそうです。

９月１日のブログに７月１８日にお邪魔した長崎県五島市福江商店街の川口さんからコメントをいただきました。川口さんには早稲田の事務所の連絡先と私の携帯電話番号、メールアドレスをお知らせしました。

お陰様で元気です。

選挙は自民党や民主党を利するために行うものではありません。この国の方向を民意に問う手段が選挙だと思います。その結果として過去最多の３０８議席獲得という「民意」を武器に、民主党が動こうとしています。私は大いに期待をしています。

選挙後、大勢の皆さんから「御苦労さんでした、ゆっくり休んで下さい」とか「慰労会を開きましょう」と温かいお言葉をかけていただいています。ありがたいことです。

ありがたいことですが、選挙区の無い純粋比例候補でしたので、選挙疲れは有りませんし、３年１０ヶ月の国会議員としての時間は間違いなく充実していましたので、こちらの疲れもありません。

４年前からのことを振り返る以上に、「アトム通貨」や「震災疎開パッケージ」の全国展開など、やりたい事、やらなければならない事がいっぱい有ります。それに「前衆議院議員」という肩書はどのような扱いを受けるのかも大いに興味があります。