みなさんこんにちは!
久々の気ままに野鳥図鑑のコーナーです!!! さて、今回はカルガモをご紹介したいと思います。
カルガモは全長約60cmあり、カモの仲間ではかなり大きい部類に入ります。河川、池、沿岸海域、水田地帯など比較的身近に観察できる野鳥です。コガモ、オナガガモ、ハシビロガモといった他のカモ類は、冬鳥なので初夏から秋にかけて日本では見ることはできませんが、カルガモは留鳥なので年中観察することができます。(たまに北へ渡ることを忘れた?カモも見かけます。中には日本で繁殖するカモもいます。※マガモなど)
植物の種子などをよく食べ、頭だけ潜り、おしりを上げて採食している姿をよく見かけます。
カルガモといえば「カルガモの親子」が有名ですね。4月~5月にカルガモがいる池や河川をよく観察して見ましょう。運がよければ子供を引き連れて泳いでいる可愛らしいカルガモの親子に出会えるかもしれませんよ。