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~沖縄探鳥旅行記~①

2013-06-12 16:26:50 | 旅行記

 このたび、私、野鳥園ブログ人が4月に沖縄本島へ3泊4日で探鳥旅行(調査!?)に出かけましたので、いつもブログを読んでくださっているみなさんにご報告しようと思います。

 出発は平成25年4月22日(月)です。朝6時過ぎに起床し天気も上々、7時過ぎに家を出発し、中部国際空港セントレアへ、空港会社でチェックインを済ませ、朝8時30分いざ出発! 飛行機内で味噌カツサンドと天むすを食べ、ウトウトしていると、2時間程であっという間に那覇空港へ到着しました。

 空港へ降り立つとそこはまさに南国。むわっとした独特の南国特有の空気の中、予約しておいたレンタカー会社の待合場所へ向かい、そこからレンタカー会社のバスに乗り込み約10分でレンタカーの貸出し場所へ到着。手続きを済ませ、某メーカーの軽自動車でいざ出発!となりました。

 まず、最初に向かったのは那覇空港のすぐ南側の干潟です。ちょうど干潮を向かえている時間で、良い具合に干潟が出ており、いかにもシギ、チドリがいそうな感じになっていました。しかし、そこで観察できた鳥は、アオアシシギ1羽、ダイサギ2羽、コサギ1羽と、ちょっと、いや、かなり少なすぎ!! なのであきらめて真上をすごい轟音をとどろかせながら通過する航空自衛隊の戦闘機や旅客機を撮影することにしました。

Dsc_6669_2      Dsc_6758_2

 次に向かったところは、そこから車で5分とかからない三角池と呼ばれる知る人ぞ知る隠れた探鳥スポットです。以前、行った時も小さな池にもかかわらずカモ類、シギ、チドリ、クイナ類、サギ類とたくさん観察することができたのでとても楽しみにして行きました。

 池に到着し、道路向かいの駐車場に車を止め、はやる気持ちを抑えて池をのぞいて見ると・・・ いました!!  いました!!  世界的にも希少種であるクロツラヘラサギが8羽、セイタカシギが10羽程、その他ハシビロガモ、アオサギ、コサギ、バン、ヒバリシギ、タカブシギ、シロガシラ、メジロなどなど。大きな道路がすぐ近くにあり、車がバンバン走っている環境でこれだけ多くの野鳥が生息していることに驚きです。

Skr_0500 <クロツラヘラサギとアオサギ>

 さて、今回の宿は国頭村の北の果てにある奥という集落にあります。夕方6時までに入らなくてはならないので、あまりゆっくりしていられません。三角池を後にして沖縄自動車道に乗り北へ向かいます。その途中、沖縄本島で探鳥するならば外すことのできない場所、“金武(きん)”に立ち寄りました。ここはサギ類、シギ、チドリ類ほか、様々な野鳥を観察することができ、珍鳥も期待できるところです。 途中サービスエリアで昼食を取り、1時間ほどで金武に到着しました。

 まず最初に出迎えてくれたのはクロサギ(黒色型)とカワセミでした。畑ではセッカがたくさん飛んでおり“ヒッ ヒッ ヒッ、チャッ チャッ チャッ”という声があちこちで聴こえてきます。農作業をされている方々の迷惑にならないよう水田、畑の中をゆっくりと車を走らせ、観察を開始すると、水を張った水田の中に黒くて丸い玉のような鳥がたくさんいました。クイナの仲間、バンです。額版が赤く綺麗な色になっており採食に一生懸命で、たまに“キュッ”と鳴く声が水田に響き渡ります。シギ類ではタカブシギがたくさんいました。時間が午後3時頃だったのでちょっと観察種が少なめだったかもしれませんが、他にはヒバリシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギなど観察することができました。私的に初観察となったツメナガセキレイがとても綺麗な黄色をしており印象に残りました。サギ類ではチュウサギやアマサギを見ることができました。アマサギの夏羽がとても美しかったです。

Dscn6618 <ツメナガセキレイ>

 時間も差し迫ってきたので高速道路に再び乗り、北へ向かいます。名護市を抜け、西海岸を走る国道58号線をさらに北上します。海岸線の堤防の上には所々イソヒヨドリのオスが胸を張って立ちすくんでいるのを多く見ることができました。何か自己主張でもしているかのようでした。

 国頭村に入り、沖縄本島の辺戸岬を通過し、ようやく宿に着いたのはギリギリ午後6時。もっと早く到着すると思っていましたが、結構時間がかかりました。沖縄本島は南北に長く大きな島だということを身をもって体感しました。

 宿泊場所は小さなコンドミニアムを借りたので、夕食は自炊です。国頭村は沖縄の北部にあるので、日が暮れると那覇よりも肌寒かったですが、テラスがあったので、外で夕食を取ることにしました。沖縄で採れた聞いたこともないような魚の刺身に舌鼓を打っていると、近くの山から“ホゥ ホゥ ホゥ”という声や、“コホッ コホッ コホッ”という声が山に響くようになりました。リュウキュウアオバズクとリュウキュウコノハズクの声です。また、しばらくすると“キャッ キャッ キャッ キャッ”というけたたましい声もするようになりました。この声の主は国の天然記念物“ヤンバルクイナ”の声でした。

 鳥好きとしてはたまらない環境の中、泡盛の肴に鳥の声を聞きながら夜は更けていきました。2日目は早朝より近くを散歩しながら探鳥をする予定をたて1日目はこれにて就寝です。

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