最近稽古するとすぐにかかとが痛くなり、ひどいと数日痛みが引かないこともあったりして、「踏み込みが下手みたいで最近すぐかかとが痛くなるんですよね〜」とポロッとこぼしたら、聞いていた先生が「下手じゃなくても稽古してたら痛くなるよ〜サポーター使った方が良いよ」と教えてくださいました。
そう言えば長女用に買ったかかとサポーター全然使わずに放置してあります。
使ってみると(当たり前ですが)痛くない!
昨日の来剣稽古、所用で開始時間には間に合いませんでした。白状しますとこんな時、これまで「最初からじゃないとなんか入りにくいし、かかとも痛いからおっさんは無理すべきじゃないよな〜」とお休みすることが多く、ここのところ稽古回数が減っていました。
かかとが痛くない!
ハードルが一つなくなったことで昨日は来剣稽古にお邪魔することができました(^^)
到着すると足捌きの稽古。
おそらく左足の引き付けを早くする稽古をやってました。試合を見ていた先生方がおっしゃる知立の子どもたちの大きな課題のひとつです。東教室でも一回似たようなことやりましたが、それっきりだな〜
ワタシももう一度子どもたちの課題を良く整理して稽古に反映させないとな〜と刺激をいただきました。
いつもお手伝いさせていただくグループの中心のエムリン先生が遅くなるようで、I坂先生中心にグループ別の稽古開始。
素振りのあとグループの中でも面つけ組と面なし組に分かれて稽古。
ワタシは面なし組を担当しました。
グループの中で一番出席率の悪いのがワタシなので、普段どういう稽古されているのがわかりませんでしたが、I坂先生から「面打ちと切り返し」と伺いましたので、一足一刀からの面打ちと、遠間からしっかり声だして一歩攻め込んで面打ちを動きとして区別出来るようにやってみました。
いつも東教室でやっていることです。
切り返しのところでエムリン先生が指導に入られましたので、ひと安心^ ^
一般稽古。
まずN野先生。「攻める時右足が曲がってるね。ということは右足に体重が乗っているということ。出足が悪くなるから左右均等に体重をかけると良いね」とご指導いただきました。
O溝先生。新春武道大会で「グイグイ行く攻めがなかった」と教えてくださいましたので、昨日はグイグイ心がけて行ってみました。クリーンヒットはなかったですが、先生が受け身に回る場面もあったので、まあ良かったかな〜?と。
出鼻とかフルボッコに打たれましたが^^;
一足一刀よりやや遠いところからの飛び込みメンにチャレンジしてみましたが、これも出鼻を押さえられました。攻めが全くなかったもんな〜^^;
最後上段I坂先生。
新春武道大会で他の先生が「一の太刀をしのげばイケるぞ!」とおっしゃったのを聞き、裏から擦り上げてメンを狙ってましたが、ワタシのパワーじゃ竹刀が弾かれてしまい失敗orz 体を捌くとか表からとか擦り上げの精度をあげるとか色々工夫と努力が必要です。
あと今月の剣道日本の付録の桜木先生のDVDで、桜木先生が上段に対して鋭い片手ツキを放っていらっしゃるのを見て、ワタシも行けそうな気がする〜とチャレンジしてみましたが、見事に上から片手メンで真っ二つorz
一本勝負も瞬殺orz
先生方にはボコボコにされましたが、楽しい稽古でした!
痛みがないって〜ステキなことね〜♪