訂正・萩の花

本日、本物の萩の花を見て
我が家の庭に自生しているのはニセモノだと判明しました。

ごめんなさい、萩の花
本物はしなやかで風情のある姿でした。
葉っぱの形も違うし
だいたい種がまったく違って
へばりつこうなんて下心などまったくないサラサラとした種でした。

ではアイツはモドキだな
外来種か？
見つけ次第撤去してしまおう。

萩の花

久しぶりのお天道様にうれしくなって
布団干したりシーツ洗ったり。

むむ!?草の種!?

そうか！コイツだったのか！

最近私の衣類にも夫の衣類にも見慣れぬ草の種が付着していることが多くなりました。
子どもの頃から馴染みのある「バカ」とは違う、もっと強力な付着力を持つ厄介者。
なんだろねえ
見たことないよねえ
と夫婦の話題の種だったのですが
判明しました！

萩の種でした。

布団干し場に萩が自生しいて
布団干したとたんに布団が種だらけになってしまいました！

数年前から萩が自生するようになり
根本から切ってもまた生えてきて
花もかわいいし、ま、いっか
と放っていました。

秋の七草「萩」可憐な、清楚なイメージでしたが
とんだ思い違いでした！
なんてシタタカな奴！

豆の鞘みたいな平たい種が広い面積でへばり付いてくる。
そういえば豆に似た花だ。
画像は今年の一年生だと思いますが
奴らの思惑通り
人間にへばり付いて種を拡散させ
我が家の庭のあちらこちらに萩が生えてきました。

映画鑑賞

よく降りますねえ。

といったら洪水の被害になっているところに申し訳ないですが
それにしてもビショビショした毎日がもう何日も続いています。

外のご用が何もできないので
映画観に行ってきました、何年振りかで。

「怒り」

まずまず面白かったです。
もっと観念的な内容なのかと思ったら普通に入り込みやすかったです。

大画面大音量で体感する映画館鑑賞はやっぱりいいですね。
綾野剛も松山ケンイチも森山未來も好みのタイプだ。
確かに雰囲気が似ているかも。
楽しませてもらいました。

敬老の日

86歳の母に
３人息子（母にとっては孫）が敬老のお祝いをしてくれました。

富士吉田に住む長男夫婦は先日来た際に花を持ってきてくれました。

甲府に住む次男夫婦はきょう花キューピットでお花を届けてくれました。
律儀に、というか、物ではなく顔を見せてくれればいいのに…
でも、その心遣いはうれしいです。

同居の三男は美味しいお菓子を買ってきてくれました。

認知症の母は瞬時に忘れてしまうのですが
花を見るたびに驚いて喜んで
しばらくは何度もうれしい気分を味わえることでしょう。

息子たちよ、ありがとね。

十五夜

十五夜さんささやかなお供え

ススキは畑の隅に自生している
ナシとリンゴもウチで採れたもの
クリも、といいたいところが、これはご近所さんから頂きました。
お団子だけ買ってきて
夕方チャチャッと支度しました。

おやおやコロちゃんまで。

目新しいものがあると点検するよね。
そして、スッとした草ならなんでもいいんだね、ススキの葉っぱをハフハフ食べていました。

きょうはお月様は無理だろう、と思っていたら
夜半になってぼんやりと十五夜さんが望めました。
よかったよかった。

ささやかな行事でした。