今年の柿を振り返って

年内の農協出荷は既に終わり、直接のお客様への発送も本日で終了といたしました。
昨日からは後片付けとお正月の準備も始め、いつもにも増して慌しい年末です。
柿もまだ残っていますが一旦片付けてお正月を迎えます。

親の代から引き継いで続けている枯露柿ですが、自分達の代になり、なんとなく見よう見まねでやりながら、悩み、あれこれ工夫し、人に教えを請うたりして、今年初めて納得のいく仕上がりができるようになりました。初めて枯露柿の作り方がわかった気がします。

なーんて、柿のことは忘れよう、お正月だ、明日もう一日がんばるぞ！

枯露柿出荷大詰め

明日で年内の農協出荷は最後となります。
ということは本日中にせっせと箱詰めして出荷できる状態にしなければ、年越しとなってしまいます。

ところが我が家にはまだ乾ききっていない柿がたくさんあります。
しょうがないなあ、と割りきっています。
なるべく美味しく良い仕上がりにして出荷したいと思っています。

朝はこんな空でした。
最後の日なのにきょうもどんよりの天気かぁ、とがっかりしていたら、次第に雲は消え強風が吹き荒れる天気となりました。
おかげでたくさん乾いて仕上がって、夜遅くまで箱詰め作業をしてました。
でもまだ残っていますが。

寒くてご機嫌

寒くなってきました。
嬉しいです。
雲が多いわりに湿度は低くく、けっこう乾燥が進みます。
寒くて喜んでいるのは枯露柿屋とスキー場くらいですかね。
朝から暗くなるまでほぼ外での作業なので、嬉しいけど寒さはこたえます。

出荷開始

枯露柿の農協出荷が始まりました。
初日に我が家でも7箱だけ出荷できました。予行練習ですね。成績も良かったです。
よし、こんな感じで頑張るぞ
と思ったものの、きょうは一日グズグズした天気で柿には一切触れませんでした。

天気予報

昨日から四日間悪天候が続く予報のため、棚を屋内退避させました。

ところが今日は予報に反して晴天となり、でもまたいつ雨が降ってくるか、どうしたものか迷いながら、やはり貴重なお天道様を当てるように外へ運び出しました。

気温は20度の高温でしたが、雨でなくて助かりました。少しは乾燥が進んだでしょう。

明日はどうかなぁ。
天気予報とにらめっこしながら悩ましい毎日です。