演奏会

音沙汰なしの長男からいきなり「演奏会やります」メールがきました。
ええ？もっと早く言わんかい。前の晩に言われても・・・

しかし母は行ってきました。
車で１時間程の会場へぎりぎりセーフで駆けつけました。
金管楽器の有志でなるメンバーのようするにブラスバンドの演奏会です。

ああ、だから忙しそうだったんだね。
久しぶりに我が息子の顔を舞台の上に見れました。
直接会うことはできませんでしたが
元気そうな顔といい演奏を聴いて母は満足しました。

「よかったよ、楽しかったよ」メールを出しましたが
いまだに音沙汰なしですが。

庭の草花その３

ド派手。やぶれかぶれ。どうだーっ！
てかんじでチューリップが咲きました。
１３日の様子と比べてみてね♪

他の品種より一番に早く咲きます。
背が低く花びらは開いてチューリップらしからぬチューリップです。
混じり気のない赤。チカチカするくらい鮮明。元気になります。

午後からは冷たい強風に煽られておとなしくしぼんでいました。

ギョーザ

これは食べるニラ。
もやもやと出てきました。
まだ発育途中ですが、待ちきれずに食べました。

やっぱりギョーザでしょ。
具材は肉とニラのみ。
味付けは適当でも美味しくいただけます。
ギョーザ事件以来、我が家では初めてのギョーザでした。

摘蕾

桃の蕾は今こんなかんじです。
慌てて摘蕾するほどでもないので、余裕かましてやっています。

先端の部分にはいい桃はならないので全て落とします。
枝の上側は物理的に実は付けられないのでこれも落とします。
摘蕾はそんなかんじでやります。

枝の上側をサーッと撫でるとホロホロと蕾が落ちるようになるのは今よりもう少し大きく膨らんだ状態ですが
全てを適期にというのは無理なので少し早めに始めると、だんだん落としやすい時期になってきます。
儚そうに見えて結構しっかり付いているので今の状態では掻き落とすかんじです。
やさしく強く。

それでも花が咲いてから取るよりは楽に取れますし
花を咲かせるエネルギー負担を軽減してやる効用があります。

劇的空様

桜の開花宣言に急かされて摘蕾を始めました。

午前中は穏やかな晴天。午後は風が強くなりました。
陽射しは暖かいのに冷たい風が吹き付ける。
雲の流れも速く、突然掻き曇ったりする。

ほら、この雲、かっこいいでしょ。ドラマチックで。

しかし空の下は何もドラマチックなことはなく
黙々と蕾を掻き落とすのみでした。

庭の草花その２

犬走り、ていうんでしょうか
軒下の縁石と地面の境からベチュニアが生えてきました。
前の年の種が勝手に芽を出すらしく、毎年自生のペチュニアが咲きます。
パンジーの原種のような花も咲いてます。
これはほとんど草に近いですが
自生の植物は強いです。
今はまだこんなですが、だんだんと繁茂していっぱいの花を楽しませてくれます。

庭の草花

家まわりの草取りをしました。
狭いところは手作業で、広い範囲は機械を使って。

これは花ニラ。
まわりの草は手で丁寧に抜いてあげました。
２年前ご近所さんから一株いただいて植えたのですが
去年うっかり草と間違えて刈ってしまいました。
ダメかなあ、と思っていたら今年は元気に花を咲かせてくれました。よかったあ。
植えた場所とは離れたところ、てことは
球根が増えた？種が飛んだ？

草の花もかわいらしいですが
れっきとした花ですから、やっぱりきれいです。

春彼岸

親戚の初彼岸の法要に行ってきました。
朝から快晴。
肌寒かった気温もぐんぐん上がり汗ばむような陽気。

勝沼の親戚の墓地からの眺めです。
こんないい眺めの所に眠る故人は気持ちいいだろうなあ。

葬儀から四九までは沈痛な雰囲気でのセレモニーですが
初彼岸ともなると、気候はよいし、近親者が集まってわいわいと賑やかにお祭りみたいに陽気です。

春色

暖かい日を経験してしまうと少し気温が下がってもずいぶん寒く感じます。
きのうの雨は高い山では雪だったらしく久しぶりに雪山の風情を楽しみました。
梅も盛りを過ぎはらはらと雪のように地面に散っています。

ご近所の一角。
色合いのコントラストが美しくて。

記念硬貨

２０年前、昭和天皇さんの在位６０年記念硬貨が発行されました。
とあるツテで我が家も所有しておりました。
実は大事にしまい込んでいて、長年存在を忘れていたのですが
この度日の目を見ることとなりました。

きらり！１０万円金貨！

しかし
ネットで調べてみても特にプレミアが付くわけでもないらしく（微々たる金額らしいです）記念として持っているか、額面で換金してもらうのが得策のようなのです。

惜しみつつも
近所の郵便局であっさりと換金してもらいました。
物入りの春ですからねえ。

確か私が中学生の時買った札幌オリンピックの記念５００円硬貨に及んでは
換金できるかも怪しいらしい。。。

金玉満堂

長男が中国から買ってきてくれたお土産「金玉満堂」を飲んでみました。
今頃になっちゃって、ごめん。

封を開けてみたら乾燥したお茶の葉を丸めたらしき玉がゴロゴロ入っていました。
湯のみ茶碗に１個入れ、お湯を注ぎ、しばらく待ちましたがあまり変化はなく
電子レンジでチンすること２分、開けてびっくり。
玉が開いてこんなん出てきましたぁ。

ジャスミンティーってことですが、これがジャスミン？
味も強烈。もっと大きい器のほうがよかったかも。
花？の部分が綺麗といえば綺麗ですが
着色してあるんだろうなあ。

今夜の食卓

苦労して掘ったゴボウを今夜さっそくキンピラにして食べました。
思いのほか柔らかくとても美味しかったです。

他にはまたフキノトウの天ぷら、ネギの天ぷら。
いずれもウチで採れたものです。
精進料理のようになってしまいましたが、今や一番の贅沢かもしれませんね。

前回採ったのが初採りのフキノトウで、きょうは２回目の収穫となりました。
母に採ってもらったのですが、なんと１８４個採れたそうです！
数の多さにもびっくりですが
数えた母にもびっくりです。

お花畑

消毒以来、畑には敢て行かずにいたのですが
ぽかぽか陽気に誘われて久しぶりに畑へ行ってみました。

この暖かさに草達もよろこんですっかり元気になっていました。
ナズナ、画面ではわかりずらいですが、ホトケノザやオオイヌノフグリなど
かわいらしい花をつけて見事に茂っています。まさにお花畑。

俄然やる気が沸いてきました。

モサモサした冬着を脱ぎ捨てて軽やかな野良支度に衣替え。
まず、ゴボウを掘りました。
長らくほったらかしにしておいたら芽が出てきてしまいました。いかんいかん。
シャベルで深く穴を掘り手探りで掘り出します。けっこう重労働。腰にくる。
ゴボウは高いわけだ、賃金の安いどこぞの国で掘ったほうがいいよな、とつい思ってしまいました。ウソですよ。

それから
野菜の種を蒔くべく畑を耕しました。
カンリキという輪っかの付いた除草機で耕します。
かわいい、とか言いながらさっきのナズナも耕してしまいました。

中国という国

今回のチベット騒動といい、ギョウザ事件といい、毒オモチャといい
こんな評判悪いことばかりやっていてどうするんだろ、と訝しく思います。
信用ゼロ。相手にされない。嫌われる。

嫌だー！そんなの絶対いやだ！

でも
少しも困っていないみたい。
そっちが悪い、と堂々と居直る厚かましさ。
小心者の日本人にはとても理解できない感覚です。
国とはこうあるべきなのか、と変に感心させられますが
真似はできないし、したくもないですね。

こういう国で仕事をしている夫の苦労が偲ばれます。
軟な神経ではやっていられないようです。
がんばれ、夫！

ふきのとう

裏庭にふきのとうが出てきました。
画像的にはもっと開いたほうが絵になるのですが
食べるのにはこのくらいがベスト。

籠いっぱいに採れました。

やはりまずは天ぷらでしょう。
春の香りを楽しみました。
しかしそうそう数は食べられないので、あとは佃煮にするつもり。練り味噌かな。

家のまわりに出てくるのは水ブキ。
山に自生する野ブキのほうがずっと香りが高くはるかに美味しいのですが
簡単には手に入りません。
簡単に採れる水ブキではありますが
それでも時期がくると毎日のように様子を伺いに行き、ついに丸い頭を発見した時のトキメキは春先のなんともいえない喜びです。