虹の根元

甲府方面から帰ってくるとき、西関東道路のトンネルを抜けると、アーチの上部はない、根元だけの、とってもくっきりとした虹が見えました。

あの根元はまさに我が家の辺り！
ああ、早く辿り着きたい！

いつ消えてしまうか、はらはらしながら運転しますが、いよいよ輝き神々しいまでのかんじ。
すごいぞ、すごいぞ。

だいぶ我が家に近づいてきました。
運転しながらケータイで撮りました。

しかし、近づいても近づいても、虹ははるか山の向こうで、なかなか虹の根元に入ることはできません。
家に到着したときには、薄らぼんやりの虹となってしまい、もうまったくつまんなくなってしまいました。

侵入者

夏になると軒下にパラパラとネズミのフンが落ちるようになって数年。
寒い時期にはみられない。
パラパラしだすと、ああ、夏になったなあ、と私にとっての夏の風物詩。とほほ。


コロちゃんが、なにか獲物をみつけて、庭に突進していきました。
おや？あれは鳥？いや、蝶？・・・コウモリだぁ！

コロちゃんが恨めしそうに上を見て鳴いているので、その方向を見てみると！
コウモリが壁の穴の中へもぞもぞと入っていくではありませんか！

そこはまさにフン落下地点の真上。
そうか！あのフンはネズミじゃなくてコウモリだったんだ！

うわー、ネズミも嫌だけどコウモリもショックだ！
そういえば、コロちゃんがコウモリを捕まえてきたこともあったなあ。

ネットでコウモリを検索してみたら、あるわあるわ、コウモリ退治の話。
住宅地でけっこう住み付いているんですね。
イエコウモリっていうんだって。

一説によればコウモリは縁起物だとか。
フン被害くらいで特に困ってもいないけど。
しかしびっくりしたなあ。

女子高生

息子たちが乗らなくなった50ccバイク。
バイクのためになるべく乗るようにしています。
風を切る爽快感はたまりませんね。

ガソリンがなくなったので馴染みのスタンドまで乗っていきました。

「お?!どこの高校生かと思ったじゃん！」

「うんうん、女子高生ね♪」えへへ、いい気分だ。


しかし、帰り道考えてみるに、
男子高校生と思われたのかもしれない。
それは充分考えられる。
喜んだ私がバカだった。

音信不通

２週間の合宿中は簡単なメールの遣り取りを２回、電話は拒否され、まあそれは仕方ないだろうと我慢し、こちらに帰ってきたから、と電話すれば、ほんの一言二言で切られてしまうわ、音信不通で頭にきていたら。。。
きょう北海道から小包が届きました！
「白い恋人」とロイズのチョコ。
うわ～ありがとう！
思わず涙が出てしまいました。
ごめんね、昨夜怒りのメールを送って。

今夜久しぶりにゆっくりと電話で話ができました。
とはいっても詳細な話はしないので、よくはわかりませんが、元気そうで楽しそうな様子はわかりました。

なか２日のオフの後、今度は菅平合宿です。

南へ北へ

社会人一年生の次男は夏休みで沖縄旅行へ。
お昼頃の飛行機で羽田から飛び立ちました。

大学一年生の三男は北海道合宿を終えて、その２時間後くらいに羽田に到着しました。

まあまあ！すごい時代ですこと。

桃終了

市場のお盆休み明けを待って、桃をすべて出荷し終えました。
やや過熟になってしまったもの、やや未熟気味のものも、すべて残らずもいでしまいました。

それがきのう。

きょうはシルバーも片付けてしまいました。
今年は雨が少なく、特にここ数日は夕立もなく、シルバーが乾いている状態だったので、例年のように葉っぱや草がへばり付くことなく、ガサガサと振り払えば落ちてしまい、楽チンに片付けることができました。

ただ暑さだけ。
上からも下からも暑さにやられ、木陰で一時涼風を味わうものの、なにか修行でもしているような気分でした。無念無想。ただ汗流れるのみ。
もちろんちゃんと水分補給はして、無事に生還いたしました。

雷雨

きょうも雷雨がありました。

といっても、たいしたことはなかったのです。

雷はけっこう近くでピカピカゴロゴロしていたのですが、なかなか雨らしい雨も降ってこず、でも、周辺で雨の降るザーッという音は聞こえているのに、それでもここには降らない。

結局降りましたがたいしたことはなかったです。

その後、人の話では300ｍほど離れた場所では、すごい雨が降ったんだそうです。
馬の背を分ける、とかいいますけど、そんなかんじですね。

大きくなりました

川中島をもぎました。

ばかみたいに大きい桃です。

ビッグサイズの私の掌で、こんなかんじ。

もぐ時は両手で抱えてもぐくらい。

農協で一番大きい規格の「13個詰め」にも詰めれない大きさです。

草刈り

なにも栽培していない、草を刈るだけの畑があります。
去年からか、ここに萱だか葦だかわからないけどごっつい草が蔓延ってしまいました。
すごい生命力で勢いがとってもよろしい。
前回の草刈りからまだ１ヶ月経ってないですけど、もう腰丈まで伸びて生い茂っています。

これを乗用タイプの草刈機で退治すのですよ。
いかに効率良く、刃に余計な負荷をかけずに、しかも周りの道路や敷地に草を飛ばさないように刈れるか。
競技スポーツの感覚。

今回は快勝だな。

これは最後に残った一筋。
短時間できれいに退治できました。

気分爽快。
ああ、早くまた伸びないかなあ！

テレビ放送

デモがあったんですね。

ＮＨＫ７時のニュースは海水浴の話題とかスポーツの話題とかがほとんどで芸能人話題なんかもやるから、怪しいなあ、と思っていたんだ。

こればっかりが原因でもないでしょうが、なにか重大なことを隠しているとしか思えない。

テレビ報道はたいがいに観よう。
面白いドラマでもやってくれればいい。
音楽番組もほしい。
科学番組はＮＨＫのクオリティは素晴しい。
おもしろいお笑い番組もいいな。

しかしどっちみち、テレビの魅力はなくなりましたね。
役割は終わったというか。
番組作る人も考え直したほうがいい。
くだらない番組垂れ流すよりは何も放送しない時間帯があってもいいと思う。

シルバー敷き

この最後のシルバー敷きになると品種も重なっているし本数も多かったりして、枚数確保に苦心します。
新しく購入すればなにも問題はないんですよ。
それを手持ちだけでなんとかしようとするから大変。

もう捨てようと区分しておいたボロまで引っ張り出してきて、無駄のないよう、効率よく、ああでもない、こうでもない、あっちに広げこっちと交換しては、樹の下に敷き詰めます。

これはもう職人技、もしくは、芸術作品！
いつもそう自嘲気味に思いながらやっています。
時間も労力も厭わぬ無欲のなせる技だと。
いやいや、欲の塊のなせる技かな。

樹齢パワー

最後の品種「川中島」のシルバー敷きが終了しました。
出荷が始まるのはお盆過ぎかなあ。
できたらお盆前に出荷したいけど、きっと共選は始まらないだろうなあ。

老木だからか、生育が早くて農協の共選開始より早くに収穫適期を迎えてしまうみたいです。
実はこれより前の品種「一宮」もまだ共選が始まっていません。
ウチでは待ちきれずにもう２回収穫して個人出荷してしまいました。

いづれも老木で、大きくて立派な桃が実っています。
樹はオバケみたいであちこち枝は折れているわ、つっかえ棒だらけだわ、見るも無残ですが、若いモンには及びもつかないいい桃を実らせてくれます。

夏はどこに？

なんだか涼しくて調子狂っちゃうなあ。
快適でいいんだけど。

地震は度々あるし。

水害やら。

まさに災害列島。

いやだなあ。暗くなっちゃうなあ。