晴天の日を狙って乾徳山へ登ってきました。

徳和から登りました。
思った以上にきつい傾斜です。

だいぶ登った所ですが杉が植林され、ちゃんと整備されているのに驚きました。
石積までしてあり、人が住んでた?耕作してた?炭焼きとか?不思議に思いました。

とにかく石ゴツの山道が延々と続きます。


途中に水飲み場があります。
この水で喉を潤し、もう暫く行くと

山の景色が変わってきます。

ススキ野原に出てきました。
目指す山頂も見えてきました。
ちょっと雲が多いか…


こんな素敵な手描き図が掲示されています。

ここからの眺め、雲は多いけど、いいねいいね。

再び岩だらけの道になりました。更に大きく険しくなってきました。

鎖場も出てきました。

スリリングな岩場を乗り越えながら

最後の鎖場、これを登れば頂上です。

到着!
ガスがかかり真っ白白。

でも流れは早く、見晴らしできる瞬間もありました。
これ、360°見渡せたら凄いだろうなぁ!

今日はもっと快晴のつもりで登ったのに残念でしたが、絶景は見られたので良しとしましょう。
二十歳の頃に登って以来の登頂でした。
もっと軽く考えてましたが、登りに4時間20分、下りに3時間40分かかりました。
もう脚はヘロヘロですが、変化に富んだ山で面白かったです。