試合中継

きょうは高校ラグビー全国大会県予選会準決勝の応援に行ってきました。
応援というか役割分担でビデオ撮影係りです。



準決勝から地元の放送局でのテレビ中継があります。
いつもビデオを撮る高い場所にさらに櫓を立ててその上にテレビカメラが２台。



下の低い場所に固定カメラが２台、と肩に担ぐ移動式のカメラが１台。
へえ～！こんなたくさんのカメラで撮っているんだ！
こちらはホームビデオ１台で動きを追うんだから難しいわけだ。
特にきょうは櫓の横で櫓を揺らさないように身を小さくして撮ったのでいつもにも増してぎこちないカメラワークでした。



実況中継するアナウンサーさんもあんなところに。

ラグビー部では個人的な撮影はご法度なんですが、隔離された場所をいいことに役得で数枚撮らせてもらいました。もちろん試合が始まる前のわずかな時間にこそこそと。

登山ツアー２

途中渋滞に巻き込まれながら麓のロープウエイに辿り着いたのは午後１：００過ぎ。登山には遅い時間だよなあ。



頼りなさげな一本のロープにぶら下がり山の上へと昇っていきます。
ほんと、ゆらゆら揺れて怖かった。下は深い谷。



ロープウエイから降りたらこんな山が目の前に！



白い岩肌を見せる山がいくつもいくつも連なって大きな山脈となっています。
その尾根伝いに石段状に登山道が整備されており軽装でも登れるようになっています。大勢の観光客が訪れていました。
石段を登ったり下ったりしながら広大な山の姿を満喫しましたがキリがないので途中で引き返してきました。３時間ほどの行程。脚はガクガク、筋肉痛は約束されました。

バス乗り場への集合時間が５：３０。それも遅くないか。
全員が揃って出発したのが６：００。遅いよ～。

来たときと同じように高速へのるべく入口へ行ってみると、高速は封鎖！
工事のためらしいけど、そんな告示はどこにもなく、入口まで来てみて初めてわかった事実。なんだよ、ますます遅くなるじゃんか。
みなさん、さぞ怒るだろうなあ、と思いきや、運転手はじめ乗客みな、しょ～がないな～、みたいな雰囲気でこれまたびっくりしました。
迂回して田舎道をガタゴト行くのでありました。
ブーブー文句言ったのは私たち二人だけ。もちろん小声で。

あたりはすっかり暗くなり気持ちも暗くなっていきます。
それでも最初のうちは快調に飛ばしていたバスも次第に進みが悪くなり、いつのまにか車が犇めき合う状態に。まったく動かなくなってしまい運転手はエンジン止めて外へ出ていってしまう始末。
そのうちには乗客まで外へ出ていっちゃって、おいおい、早く戻って来いよ。
反対車線なのにどんどん突っ込んでいく車もあったり、もうメチャクチャ。
ライトで照らされる外はもうもうたる砂煙。鼻の中も口の中も砂だらけ。
隣りのトラックの荷台の牛さんと目が合っちゃった。うわーごめんね、ひどい状態で。
事故車が立ち往生していたのと、左折車（日本でいうところの右折車）による渋滞だったみたいです。

やっとホテルに帰ってきたのが夜の１０：００。ホテルが天国のように感じられました。

登山ツアー１

西安市内から１００ｋｍほど離れた華山という山へも行きました。
ホテルでバスツアーに申し込みました。

バスといっても１５人乗りくらいのワゴン車みたいな車。
予定の時間より３０分遅れてバスが来ました。
私たちが乗ってからも途中何箇所か止まっては人を乗せ満席となりました。私たち以外はみんな中国人。

予定時間より遅いじゃないか、とみなさん口々に言っているようでした。（夫の通訳によると）
運転手は運転中たびたび携帯電話で話します。おもいっきりデカイ声で。怒鳴りつけるみたいに。ヤーさんみたい。でもきっとこれが普通なんだと思う。



中国を走る全ての車がそうであるように、バスもガンガン我武者羅に前へと進みます。高速を行くのですがしばらくすると車が詰まってきました。前後左右車がひしめき合っています。中国の交通事情には今回もびっくりさせられましたが、その１つ、トラックが不気味。なんとなく「天空の城ラピュタ」を思い出してしまう。あれに出てくる機関車や飛行船みたいな剥き出しのゴツゴツしたかんじでやたらとデカイ。
さらに得体の知れない積荷満載で不気味度アップ。この写真なんて整然としているほうだ。

西安郊外西側

別の日に西安郊外西側周辺もガイドしてもらいました。
さしずめ「お墓巡り」の周遊でした。



則天武皇のお墓。遠方の小高い山が陵になりますが、これには登りませんでした。



下方の眺め。
上方の陵が頭で、下にある２つの小山をおっぱいに見立てて仰臥している姿になっているんだそうです。



お墓じたいもよく整備されていて立派でしたが、周辺の風景がきれいでした。



緩やかな傾斜は黄土色の大地の段々畑となっています。石垣を積むわけでもなく垂直に削ったままで、きっと強固な地質なのでしょう。雨は少なそうな土地でしたが緑は豊かでした。
ジャスミンみたいな香りのする黄色い小菊がたくさん咲いていました。


名前は忘れましたがお墓です。手入れはされておらず草だらけでしたが、かえって風情があり長閑ないい雰囲気でした。
お墓の上から隣りのお墓を撮影しました。ここから見渡しただけでも５つほどのお墓が確認できました。この周辺には８０余の王様のお墓があるんだそうです。

西安郊外東側

西安といったら兵馬傭でしょう。ここを観るのが一番の楽しみでした。
期待を裏切らないすばらしさでした。
権力者というものはとんでもないことをする（させる）ものですねえ。



しかしそのわりに肝心の始皇帝のお墓はあまりぱっとしませんでした。
陵へと登る石段の途中の夫。（修正済み）



西安の郊外東側周辺にはタクシー＆日本語ガイドをチャーターして行ってきました。
そうすると走る道路沿いにびっしりと果物露天が並んでいる。
リンゴだろうと思ったらそれはザクロでした。
果物としてザクロを栽培している特産地なんだそうです。確かにザクロ畑があちこちにありました。
ウチにもありますが庭木としてのザクロより２廻りも３廻りも大きくて真ん丸い。ひとつ試しに買ってみましたが味は特に変わりはありませんでした。
箱にきっちり並んでいるのは柿。
一見トマトのようですがトマトくらいに赤く熟した甘柿のようです。これは日本のものよりはるかに小さい。

西安市内

西安は昔の長安の都。
東西南北に広い道がどど～んと伸びています。
これは市内の観光名所・大雁塔からの眺め。



昔の遺物として城壁が街をぐるりと囲んでいます。
その上を西門から南門まで歩いてみました。
あとで聞いてみたら５ｋｍあるんだって。どうりで歩いている人にはあまり会わなかった。レンタルサイクルに乗っている人やカートに乗っている人をよく見かけました。



城壁のすぐ内側には住宅街が、外側にはビル街が広がっているようでした。



南門側にはお堀もめぐらせてありました。



城壁が街の一部となっています。
こういうところはすごいなあと思う。

飛行機編

去年に引き続き２回目の中国訪問。
去年は見るものすべてギョッとする驚きがありましたが、今回は少し慣れてきました。

飛行機に乗るのにも慣れました。

成田で搭乗手続きの列に並んでいるとき。
前方に若いカップルが。新婚さんか。いやもう少し年数経っているかな。
彼氏はなにか忘れ物をしたみたいで、やっべー、しまったー、とあせりまくっている横で彼女さんは非難するでもなく平然と構えているのがおもしろかった。
無事に手続きできたみたいで、ものすごくほっとした表情をした彼氏もしっかりチェックしてしまった。
飛行機に乗り込んでみたらうしろのシートにそのカップルが座っていて思わずニンマリしてしまいました。

上海には夕方到着して夫と合流しその日は空港内のホテルに宿泊。
翌日朝、西安行きの飛行機に乗りました。
２時間ほどのフライト。
飛び立ってしばらくは黄土色の平野がひたすら続いていましたが、しだいに山地になってきました。
画像は山地の上空から。
平野にしろ山地にしろ延々と続くその広大さはさすがに大陸だなあと感心させられました。

西安には３泊して夜のフライトで再び上海に戻ってきたのですが、上海上空からの夜景がすばらしかったこと！
光の海がやはり遥か彼方まで広がっている！
だめもとで写真くらい撮ればよかった、と後悔しています。

ただいま

今夜帰ってまいりました。

留守中の我が家は私がいなくても特に問題なく無事に過ごしていたようで、よかったよかった、皆さんありがとう。

一番（ホントは一番じゃないよ）心配していたコロちゃんとは、いったいどんなご対面になるんだろう、と楽しみにしていたら、あれあれ？、忘れちゃった？、どうもイマイチの反応でした。
だって、朝出掛けて夜帰って来るようなときは、すごいんだよ、熱烈歓迎で。

さ、明日からいつもの生活。

旅行記もまた追々まとめていこうと思います。

中国へ

明日から中国へ行ってきます。

オットの元へ慰安旅行ですかね。去年も行ってきました。
去年はオットが住んでいる無錫周辺や上海を観光してきましたが、今回は西安に行こうという計画です。

実は、またあの汚い中国へ行くのかあ、という気持ちもあります。
しかしオットに会えるためならなんのその、愛を確かめ合ってきますわ。オホホ。

ではしばらくごきげんよう。

スーパーリーグ＠千葉

ラグビーの応援に行ってきました。

きょうの試合会場は千葉県市原市。
山梨の人間が言っちゃなんですが、山の中のすごいところにありました。

空は澄み渡りほどよい気候のなか、ちょっとしたバス旅行ですね。
学校を朝８時３０分に出発し走り慣れた中央道を快適に進むもそれは都心までのこと。それから千葉方面は渋滞につかまりました。
快晴の連休中ですからね。

広々とした気持ちの良いグランドで気持ち良く試合を観戦し、帰りの途についたのが４時３０分。帰りは更に渋滞がひどく学校到着は９時でした。

そして明朝はまた千葉に向けて出発します。
子ども達は千葉にお泊りですが、親は通いでの応援となります。
明日は試合開始時間が早いのできょうより２時間早い出発です。
さあさ早く寝よ。

台風レポート

朝７時頃・北東の空。
ゆうべ少し風があったようだけど、今のところ雨も降ってないし、わりとおとなしい空だなあ。
と、雲の合間から日も射したりして。



西の空に虹がかかりました。鉛色の空ににぶい虹色。



南の空。怪しげな空模様になってきました。きれいな青空と低いところを黒い雲が飛んでいく。
来るか台風。



結局たいした雨も降らず風も吹かず台風は去っていき、午後にはすっきりとした青空となりました。

山に囲まれた山梨県は風雨から守られ大きな災害は起こりにくいです。ありがたいことです。
それでも中央線がストップしたため高校も大学も休校となりました。
息子にとってはラッキーでしたね。のんびりと過ごしておりました。
私は空模様が気になって頻繁に空を眺め外へ出て台風を体感したのですが、息子どもはちっとも関心がないみたいでがっかりでした。

松よ、さようなら

恵みの雨ももうすっかりお邪魔の雨、明日あたりは被害を及ぼすかも。

もっと平均的に降ってくれれがいいのに、水不足に祟られたもののひとつがこの松の木です。
水不足ばかりが原因ではないのですが、枯れてしまいました。
一番の原因は除草剤だなあ。
春先撒いた除草剤が根に効いてしまいました。
あとは虫の害もあったかもしれない。
それと、水不足もそれらを助長する作用があったんじゃないかと思います。

先日植木屋さんを頼んで根元からバッサリ切ってもらいました。
ごめんなさい、ご先祖さま。

健康診断

秋の長雨が今頃来てしまいましたねえ。

きょうは雨で決心して市の健康診断を受けてきました。
ここ３年ばかりスルーしてましたからそろそろ受けないと、とは思っていました。
保険の制度が変わって、なんかわけわからん、と思っていたのも受けなかった理由のひとつです。
でも、受けてみたら難しいことはなかった。なーんだ、じゃ来年も受けよう。
だって文章で読むとすごく複雑そうなんだもん。敬遠してました。

きょうの関門はバリウム。数年経って少しは快適になっているかと期待したのですが変わらずでした。

明日も雨みたいだから引き続き婦人科も受けてこようと思います。
これがまた関門だ。
どっちも嫌だけど子宮がんと乳がんとどっちの検査が嫌かといえば、乳だなあ。
屈辱的。

訂正強歩大会

間違えました、「競歩大会」じゃないですね「強歩大会」ですね。

きょう部活へ行ってきた息子の話によると
無事ゴールできたのは１７５位くらいまでで、あとは降雨のため中止となったんだそうです。
ゴール目前まできていた子もそれにて終了。
女子はスタートしたものの１時間ほどで中止となってしまったようです。

それはまあ、なんとも恨めしい雨だったこと！

去年より順位を上げてゴールできた息子はわりと元気に帰ってきて、きょうはさっそく朝から部活。でもさすがに午前中に終わってお昼には帰ってきました。
私はきのうは疲れてノタノタとしていましたが、きょうは復活して気になっていたところの草刈りをしました。

更に調子に乗って力仕事を始めました。
が、すぐに限界を感じ断念。

そうだ、息子にやらせよう、きょうは長男がいる！

畑から家に戻ってみると、長男のヤツいつの間にか出掛けてやがる！

・・・

かわいそうだけど、頼んじゃおうかなあ、三男に。

かわいそうに、強歩で疲れている三男に力仕事を手伝わせてしまいました。
だって元気そうなんだもん。
そして心優しい三男はすんなりと手伝ってくれて、軽々と予想以上の仕事をこなしてくれました！

競歩大会

三男の高校の競歩大会がありました。

待望の雨も行事があるとやっぱりお邪魔な天気となりますね。
いいお湿りとなったおとといの雨のあと、きのうは晴天となり、出発時の昨夜も晴れていて無事に競歩大会は開催されました。

男子は学校を１０時３０分に出発して柳沢峠を越え奥多摩湖を目指します。
私もお手伝い要員として柳沢峠手前の裂石にて給水係りを担当しました。
昨年は学校近くでの交通整理係りを担当し開始からものの１５分で子ども達は通り過ぎてしまい、それじゃあつまらないので今年はもっと遠い地点を希望しました。

勤務時間は１１時３０分から２時３０分まで。
一位の子は１２時前にもうやってきました。早っ！
水分補給もそこそこに元気にまた走っていきました。すごいなあ、こんな山道を。
それから三々五々徐々に集団がやってきていろいろな表情を見せて通過していきました。
最後の子が通過したのが予想通りの２時３０分頃だったかなあ。
慌しくあっという間に時間が過ぎていきました。ああおもしろかった。
もっといたい気分でしたが用事は済んだし明日（今日）仕事の人もいるしすぐに退散となりました。

家に戻りぐっすり眠り朝目覚めると、雨が降っているではありませんか！
あれ～競歩大会はどうなったんだろう。
息子は幸い雨が降り出す前にゴールしたそうです。
きっと男子はそのまま続行したでしょうが、柳沢峠を７時に出発する女子は中止になったかも。
それはかわいそうだなあ。