過去からの手紙

郵便屋さんがすごい物を届けてくれました。

いまはなき「塩山市」が企画した「10年後の私」への便りです。

そんなことをしたな、と記憶にはありましたが、それが今年だとは知りませんでした。
合併で消滅したものと思っていました。
ちゃんと保管していてくれたんですね。
担当者さま、ありがとうございました。
旧塩山市民、感激です。

私は手紙を書きました。
ドキドキしながら10年前の手紙を読みました。
子ども達の様子が主です。
その頃感じていたことなどが綴られていました。

その頃の不安や悩みは解消できているかどうか。
変わったもの変わらないもの。
この10年間を振り返ってみてなかなか感慨深いです。

梅雨明け

緑の草原・・・桃畑です。
２年生の幼木が元気に育っています。

梅雨明けしました。
ジメジメシトシトの梅雨ではありませんでしたが、毎日のように降っていました。
昼間は晴れて夕方から夜にかけて降る、というパターンが多かったです。

桃の作業に支障はありませんでしたが、降水が多いためか、糖度が低めです。
でも、美味しい。
糖度だけではない旨みというか香りというか。

これからは太陽をめいっぱいに浴びて
より一層美味しい桃が採れるのではないかと、期待に胸がふくらみます。

草と共存

庭の花壇です。
いずれもお金のかかっていない安上がりの花ばかりですが、かわいいなあ、と。

桃の作業は一段落ついて、きょうは私は内勤と決めました。
暑いですし。

家の中の掃除やら片付けやら
桃農家の定番、桃の瓶詰めを作ったり、きゅうりのきゅーちゃん漬けを作ったり。

庭先も眺めれば草だらけ。
なるべく除草しているつもりなんですがね。
こんなふうに気が付いた時に手でちょいちょいと。
これは草取る母の姿。
それでまあなんとか花壇らしき体裁を保っています。

夕空

夕方東の空。
古いケータイカメラじゃぜんぜん迫力ないですが
ギョッ！とする光景でした。

さらに西の空を見ると・・・



これまた綺麗！


この辺は台風は何の被害もなく過ぎ去り安心しました。
今朝も早くから桃の収穫ができました。
気温はぐんぐん上がり、湿度もあって参りましたが
午後からは除袋作業も予定通りできました。

台風の影響でしょうか
昼間からきょうの空にはいろいろな姿の雲が見られ
雲の展示会のようでした。

夕方遅くまで畑仕事をして家路につくとき
この雲に出会い、びっくり仰天。

実は昼間もいっぱい写真撮ったんだけど
この夕空にはかないませんでした。

台風接近

夕方５時の空です。

やけに蒸し暑くなってきたと思ったらポツポツと降ってきました。
みるみるあたりは薄暗くなり怪しげな空模様に。

各地で大雨の被害が出ているようですが
ここは今はまだおとなしい雨です。

ちょうど桃の収穫期。
２品種の収穫を終え、明日から「みさか」の収穫が始まります。
どうぞ、風よ吹かないで。
空に祈るばかりです。

七夕飾り

ささやかながら
七夕飾りをしました。

お飾りは申し訳程度で短冊の方が多いです。

ちょうど三男が帰省中でウチにいたから、ふとそんな気になったのだと思います。

もっとも
願い事を書いたのは私と母だけで
三男もオットも男子は参加しませんでした。

飾り猫

居間のサイドボードの上で寛ぐコロスケ。

最近ここがお気に入り。
昨日は花瓶を倒して水浸し（自分は濡れず）になったものの、懲りずに、広々した所ではなく、物が密集している所を選んで寝そべる。

飾り猫のつもり？
それほど美しくないよ。
かわいいけど。

時々横目で人間を眺めたりテレビを眺めたり。
気分いいのかもね。

女体ではありません

桃の出荷が始まりました。
これは「日川」
今朝第一回目の収穫をしました。
ここに写っている桃は明後日に収穫できるかなあ、といったところ。



こちらは除袋したての「御坂」
「日川」を初収穫した日に「御坂」を除袋するとちょうどいいタイミングです、毎年。

除袋とは、読んで字のごとし、袋を除くことです。
ジョタイ。ニョタイではありませんよ。

幼果のうちに１つ１つ袋を被せて光を遮断します。
そしてこの時期に袋を取り除いてやると
青味が抜けて透き通るような白い地肌の桃が現れます。
この状態から日光に当てると綺麗な着色となります。
収穫までにはあと１週間、といったところですか。
あとひとまわりふたまわり玉が張って、いい色が着いてきます。