歓喜の雨

待望の雨が降りました！
いいぞいいぞ一日シトシトと降っている。
おもわず歓喜のダンスを踊ってしまいました。（ウソ）（ちょっとホント）

朝青龍が優勝を決めてガッツポーズをする。
他のスポーツならすごく当たり前の自然な動作だと思うのですが、日本古来の伝統ある相撲は違うのですね。
感情を表に表さない慎み深さ、敗者を思い遣る気配りが美しいとされ求められる。

鳩山民主党が動き始めて、お、もしかしたら本当にやってくれるのか、と期待を抱いてしまいそうな強い姿勢。
確固たる自信と信念と政策がありそうに思える。
慎み深く言葉も行動も控えめではアピールする力が弱くて人を動かすリーダーにはなれないと思う。義理人情は日本社会に欠かせない行動原理ではあるけれど、裏で物事が決まってしまうような不透明な仕組みはやっぱりまずいでしょうね。
是々非々、てよく選挙のときに聞く言葉ですが、日本人が最も苦手なことだと思う。議論を戦わす、なんて無理だ。

大地を潤し菜っ葉を潤し木々を潤しながら降り続ける雨を眺めながらあらぬ方向へ思考が飛びました。

水不足

１９日のときからちょうど１週間、柿はこんな姿になってしまいました。
葉っぱだけでなく実もほとんど落ちてしまいました。

ウチだけではなくあちらこちらでこんな状態のようです。
落葉病もありますが、水不足が影響しているようです。

とにかく雨降らないですもん。
よく覚えていませんが８月の後半から今まで２回くらいしか降ってないんじゃないかなあ。
畑では白菜や大根が育つ時期ですがこの乾ききった土では朝夕の水遣りが欠かせません。これがなかなかの重労働。雨が降ればあっという間に全ての大地を潤してくれるのに。

野菜も困りますが、特産の枯露柿の原料がこの状態とは、頭をかかえる大問題です。
まさか柿の木が乾燥にやられるとは思ってもいませんでした。
なんとか対策打たないと。打てるのかなあ。

障子の穴

コロちゃんの仕業。
ハイテンションになって駆け上がってしまうんだねえ。もっと壊滅的な部分もある。（涙）

私が顔色変えて怒るものだから、余計にうれしくなっちゃうみたい。（涙）（笑）

夜の時間帯が多いですね。興奮して家の中をダダダダッと駆け回る。
勢い余って障子に駆け上がり、破れる音といい破れた紙といい、すごく楽しい。おまけにお母さん（私）が過剰反応するものだから、たまりません。
目はまん丸、尻尾はタワシのように総毛立っちゃって調子付く一方。

泣きたくなるような笑いたくなるような。

比較的落ち着いているときでも、私が相手しないと、ホレどうだ、といわんばかりに障子に爪をたて様子を伺う。
ガサッという音に私が反応するものだから、してやったり、一旦手を引っ込めてはまた暫くしてガサッ、どう？ママ怒る？

昔懐かしい感覚だあ。
子どもと同じだ。破れ障子の風景も。

でもおりこうさんだから、悪いことだとはわかっているみたい。この頃はもうしません。お願い、もうしないでね。

落ち葉

今はもう秋、落ち葉の季節。・・・て、違いますから！
これはまだ落ちてはいけない柿の葉っぱ。見事に落葉病にかかってしまいました。

２週間前に落葉病防除の消毒をしたはずなのに。
その時はまだ全然落ちてなくて、お、今年はいいぞいいぞ、と思っていたのに、消毒をした途端に落ち始めたような気がする。

げー、やな感じ。
きょうは台風の影響か時々風が吹いたりして、そうするとゴソッと落ちる。
まずい。実にまずい。
収穫はまだまだ先の１１月なんですけど。

甘えん坊

気ままなお嬢様、屋根の上。

２階の窓から屋根の上に出るのでしょうね。

だったら出た所から入ってくればいいのに「助けてくれろ」と騒ぎます。

「自分で戻っておいで！」
「いや！助けて！早く助けて！」と責めたてます。

甘いママなので「ったく～！」とかいいながらそそくさと２階に上り最寄の窓を開けて救出してあげます。

そうすると「ママ～！」と泣きながら駆け寄ってきます。

推定満１歳のお誕生日を迎えた今日この頃、わがまま甘えん坊のコロちゃんでした。

鼻歌まじり

きょうは朝からスッキリ爽やか秋空の一日でした。
なんか心もウキウキ身体も軽くなるような、そんなお天気です。

そして軽やかに消毒をしました。
きのうの雨で葉っぱが濡れているのでそれが乾くのを待ってのスタート。
というか、早く始めるのは無理だからゆっくりと起床してゆっくりと準備してゆっくりとスタートしました。三男もテスト期間中で学校へ出掛けることもなかったので朝の慌しさはありませんでした。

夏場だと時間が遅くなると暑くて暑くて苦しいのですが、きょうあたりは暑いといってもたいしたことはなく、フンフンと鼻歌まじりで散布ですよ。
あ、もしかすると鼻歌はいつもかもしれない。
長くて飽きちゃうんだもん。
歌でもうたわないとやってらんない、てかんじですかね。

そんな消毒もきょうで今シーズン最終となりました。
終わったあとのタンクやホースの洗浄もいつもより念入りにして片付けました。やっぱり鼻歌まじりで。
これはもう本当に軽やかな気分がほとばしったんですね。

ほうとう登場

なんとまあ、一気に寒くなったものですねえ。
薄手の長袖じゃあまだだめで厚めのものを羽織っています。

そうだ、おほうとうを食べよう。
てことで、今夜は今季初めてのほうとうを作りました。
久しぶりに食べたほうとうは、温かくて食べ応えがあって、美味しかったです。

冬場のほうとうとは違って具材は夏バージョン。
カボチャは欠かせませんが、ナス、キャベツを入れて、あとはキノコと油揚げとお肉。

ナスは子どもらには不評でした。美味しいのになあ。まだ子どもだよなあ。

肥料かけ

「肥料かけ」しました。気合を入れて。

しかし「肥料かけ」なんてよく知りません。
去年初めてやって今年２回目。
あまりに当たり前の作業で聞くに聞けないのですが、わからないので聞きました。
お友達の先輩農業婦人に聞きました。

「花咲かじいさんみたいに撒くの？」
「・・・まあね。」

「どこに撒けばいいの？」
「根元から枝が伸びている範囲までに撒けばいいんだよ。」
「！！！なるほど！」

と、去年の時点で聞きました。

今年は新たな情報も得ました。

肥料袋は軽トラに載せたまま口を開けて中身を容器に移せばいいんだってこと。
なるほど！
去年は地面に袋を下ろしてしまいそれから中身を移すのはとっても難儀でした。
お陰で今年は楽～に作業が進み、一日かかるかなあ、と思っていたのに午前中だけで全部撒いてしまいました。

しかし腰にくる！
これはヤバイので腰に負担のかからない方法を自ら考え事なきをえました。
人に聞いてみればもっと当たり前にうまい方法があるのかもしれませんね。

残暑

ラグビー場でなくても暑い。
ねばりつくようないやらしい暑さ。

きょうは肥料かけをしようかなあ、と思っていました。
でも強い思いではなくどちらかというとやりたくないなあ、という気持ちがあってグズグズしているうちに陽射しは強くなる一方、じゃあ午後からでいいか、て、午後の方がもっと暑いに決まっているじゃん。
結局やりませんでした。

明日は朝一番からやります。
次男に頼んで軽トラに肥料袋は積んではあるんだ。

熱き戦い

しばらく親の出番は途絶えていましたが、ラグビー応援が再開しました。
先週と今週土日と続けて応援に行ってきました。

涼しくなったとはいえ、晴れた日中は申し分なく暑いです。
応援する側はまだしも、プレーする子どもらの暑さといったらハンパないと思います。よくぞあの暑さの中であんなことができるものだと、それだけで感心してしまいます。
グランドの暑さはこちら側では味わえない暑さだろうと思います。

天然芝ならまだしも、人口芝での熱気といったら！

こまめに水分を取るようにしていますが、それでもきょうも暑さのせいで鼻血が出る子、吐く子、倒れる子がいたようです。

ここ最近は怪我人も続出で心配です。
これから花園へ向けて本格的なシーズンとなっていきますが、今年は新型インフルエンザの脅威があり心配です。
なんとか万全の体制で花園を迎えたいものです。

理想郷

民主党さん、あれあれ、連立組むんだ。
いづれにせよ冴えない顔ぶれだ。

いきなりアメリカさんに楯突くようなこと言っちゃって。
アメリカに頼るしかないでしょ、実際。

国内政策もだけど、世界とどう戦っていくのか、無理だと思う。
揺るぎない戦略がないと。
強く尚且つ柔軟な思想を。大局を見据え尚且つ繊細に。

みんなが満足して仲良くやっていける世界になるといいけど、それは難しいからどこでどう折り合いをつけるか、てことですね。
その理想郷に一番近いのが日本だと思います。

コロちゃんの夏

すっかり涼しくなってしまいましたが、これはまだ暑い盛りの頃。
ほとんどよくわかりませんが中央にコロちゃんいます。
黒い毛皮のコロちゃんにとって夏はさぞ暑かったことでしょう。
朝の日課で花畑に潜んでは蝶を狙っていました。
涼と猟を求めたわけですね。

なかなか思うようにカメラに納まってはくれず、撮る側も熱心ではないのでこんな画像です。



蝶も午前中の涼しい時間に花に群れてきます。
花と戯れる蝶とそれを狙う猫、を狙ったのですが、そんなうまい具合にはいきませんな。
ええい、猫も蝶も別々だ。しかもピンボケ。

夏は虫がいっぱいでコロちゃんは大忙しでした。
蝶、トカゲ、セミ、蛾、いろいろ捕まえてきました。どれも遊ぶだけで食べはしないんですけどねえ。いえ、食べても美味しくないよ、きっと。
今はもっぱらバッタですかね。

コロちゃんの夏も、どちらさんの夏ももう終わりましたね。