緑に囲まれる

昨日の寒さで富士山は真っ白になりました。

今日はスッキリとした快晴、ドキッとするほど綺麗です。

冬とは違い、カラフルで爽やかですね。

今日から桃の袋掛けを始めました。

北方向の眺め、爽やかですね〜♪

緑に染まりそうです。

鳩とご対面

桃の摘果作業も大詰めとなり、最終的に決めています。

やけに鬱蒼とした所があるぞ、と思ったら

うわっ、鳩さんだよ〜

今年も会っちゃいましたね〜

ここは後回し、他の枝をやって、他の木をやって、戻ってきてもまだいるよ〜

今朝は消毒したので、どうかな、と思ったら、やっぱりいるよ〜

ここをやれば摘果は終わるので、意を決して脚立に上り、鳩の上に覆い被さるような姿勢で上方にある枝の摘果をしました。

鳩に実が当たらないように気をつけながら。

ごめんね

心配しないでね

危害は与えないからね

と声を掛けながらヒヤヒヤしながら落としました。

それでも鳩は身動きせずジッと座り続けているのでした。

ぶどうの丘周辺その2

ぶどうの丘周辺ウォークの続きです。

ウォーキングイベントに参加すると、個人では決っして知り得ない道、歩かない道を歩けるのが面白いです。

そして歴史的文化的地質学的さまざまな貴重な場所を教えてもらい専門的な解説を聞かせてもらえるのが面白いです。

これは急な山道に点々と置かれた百観音様です。

普通の道路脇にある円筒型の分水口です。

中心から豊かに水が沸き上がり三分割され流れていきます。

勝沼は扇状地なので、どこからでも眺めがいいです。

ぶどう棚で覆い尽くされています。

今は農作業の忙しい時期で、ぶどう畑でも桃畑でも、畑にはもれなく人が入り盛んに作業をしていました。

そうなんです、ウチも忙しいんですが参加しました。

帰ってからはもちろん、出掛ける前にも畑仕事しました。

普段と違う事をして快調に働けました。

ぶどうの丘周辺を歩く

甲州市生涯学習課主催の「ぶどうの丘周辺の50万年史を歩く」に参加してきました。

主に地質学的視点での散策です。

大勢の皆さんが集まりました。

ここ、ぶどうの丘が出発点です。

中央あたりにひょっこりと見えるひょうたん島みたいなのが塩の山。

この山とぶどうの丘とが昔はつながっていた！というのです。

昔といっても100万年以上も前の話です。

そして50万年くらいかけて自然の浸食により削られていったのだそうです。

かつて南海トラフに堆積した地層が本州に衝突して隆起した岩石が見られる場所がいくつかあるそうです。

堆積した地層なのだから水平なはずなのに直立した状態で見られるという事は衝突で折れ曲がったという事。

数千万年とか、海に堆積した地層とか、風雨で岩石が浸食されるとか、ロマンチック過ぎてうまく想像できません。

桜座ライブ

甲府にある桜座というライブハウスに山下洋輔を聴きに行ってきました。

古い建物で観客は畳に座ります。

私は2階でパイプ椅子席にしました。

ピアノが2台、山下洋輔とその弟子スガダイロー2人によるデュオ

全身で聴く音の振動、迫力満点、パワフルな演奏、超絶技巧、ノリノリでゴキゲン！

2人が楽しそうに演奏してくれるのでホントにホントに楽しかったです！

ライブハウスなんて何十年ぶり。

楽しかったなぁ。

またどんどん聴きに行こう。

老後の楽しみに。

山下洋輔、もう80歳過ぎているだろうにパワフルだなぁ。

演奏は体力いるよね。

リズム感といいスピード感といい、なめらかに指を使い、きっとボケないだろうな、と余計なことを思いました。