待望の雨が降りいいお湿りとなりました。
畑脇のジャーマンアイリスが咲き始めました。
桃の実はこんな感じ。
大きな変化はありません。
開花の頃の勢いでは、いったいどうなることかと思いましたが、そう無闇に早く大きくなるわけではなく、順当な生育具合です。
それでも例年よりはずいぶん早いです。
夕方の西の空。
空模様が気になる毎日ですが、荒れることなく、適度に照って適度に降って、作物に優しい天候であってほしいです。
待望の雨が降りいいお湿りとなりました。
桃の実はこんな感じ。
夕方の西の空。
晴天続きですっかり乾燥しています。
畑もカラカラ。
そこで、灌水しました。夫が。
せぎ（これは方言かも。用水路。ちょっと意味が違う気がする）からポンプで水を引き桃の木の周りに撒いていきます。
人力作業でホースを動かすのが重労働らしいです。
一日がかりでヘトヘトになっていました。
雨がザーっと降ってくれればずっと大量の水を撒いてくれるのにねぇ。
まだまだ小さいですが、実らしくなってきました。
5倍くらいの数に減らしています。
畑には草花がいっぱい。
ハルジオン、かわいいですね。
タンポポは花盛りは過ぎ、子孫を残そうと伸びてる伸びてる。
花弁はすっかり落ち、オシベだらけの状態です。
メシベはちゃんと受粉して小さな実になりつつあります。
異様な早さで先々が不安ではありますが、今の所、順調な進み具合です。
数を減らす作業を延々と段階的に進めていきます。
孫のための鯉のぼり、今年で３年目。
やっぱりいいですね。ウキウキします。
近くの神社のお祭の幟旗も掲がり、ご近所さんの鯉のぼりも向こうに見え、美しい季節と相まって華やいだ気分になります。
一方、ちょっと道に出ると県外車がいっぱい。
こんないい季節ですからねー、出掛けたくなるのも無理はないとは思いますけどねー。
基本的な防止策をとって行動したいですね。
季節の進みが早く桃の花はあっという間に咲いてあっという間に散ってしまいました。
今は花を摘む作業をしています。
周りの木々も芽吹きが進み、うららかな春の風景となっています。
仕事はすぐに飽きてついつい写真を撮りたくなります。
足元にはかわいい花が。
しかしこれ、カラスノエンドウもどきの外来種なんでしょうね、やたらと繁茂して脚立の脚に絡みついて凄く邪魔。
一段落したら退治しましょう。
どんどん咲いてしまうので大慌てで授粉しました。
この花のオシベの先をよく見て下さい。
このオシベの先は花粉だらけ。
この花のオシベの先をよく見て下さい。
申し訳程度の葯があるだけで花粉はありません。
次の花と見比べてみて下さい。
このオシベの先は花粉だらけ。
同じ桃なのに品種によって花粉のあるものと無いものとあります。
変ですよね。
植物なのに花粉が無いなんて無責任すぎる。
人間が勝手に品種改良したからなんでしょうけど。
花粉の無い品種には花粉を付けた毛バタキでモレなくさすっていきます。
花粉のある品種にも確実に結実するように毛バタキでさすっていきます。
