【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

荒島岳と霧に包まれた大野盆地

2009年10月23日 | 矢ばなの里
今日は快晴の夜明け、
この時期の大野盆地は霧が発生しやすい。
矢ばなの里、荒島岳展望台からは
霧に包まれた大野盆地と
ぽっかりと浮かぶ荒島岳、
おまけに日の出も見れました。
太陽もだいぶ荒島岳に近づいてきました。



上の写真は朝日が差し込んだカタクリの里です。

矢ばなの里のカタクリの自生地
南向きの斜面、通常北向き斜面が多いようです。
南向きでも西に尾根があり
午後には早々と陽が陰ります。
おまけに杉林に囲まれ、
カタクリの生育にとって
最適の環境が保たれてきたようです。

カタクリは氷河期からの生き残りだそうで
北方系の春植物、寒さには強い
厚さには弱いようです。

矢ばなの里でも、
陽の当たる時間が長い場所は少ないです。






開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報