
10月もなんだかんだと良い天気でしたね。
そのおかげで、
人と自然が共生する森づくり事業、
順調に進み作業道の工事がほぼ終わりました。
また、今日は園路の保護柵づくりを行いました。
まずは杭の荷揚げ、担ぎ上げます。

用意した木杭は200本

杭の荷揚げ、くい打ち、ロープ張り





柵が出来、ロープが張られると公園らしくなりました。

高低差のある荷揚げと杭打ち作業は大変疲れます。
本当に皆さんご苦労様でした。
まだ、今年最後の草刈作業も残ってました。
来春に向けての水菜の種蒔き作業も残っています。
夢と目標は広がりますが、作業が大変
23日までには完了計画です。
来春には交流イベントを計画します。
今年の事業で整備した
カタクリの里「人と自然が共生する森づくり」
11月23日に記念植樹祭を行います。
過去に行ってきた桜の名所づくりの植樹ではなく
人と動植物が居心地の良い自然を作る目的で
ドングリ、モミジ、エドヒガン桜を植えます。
ドングリは熊やリスなどの餌になり、
自然種のエドヒガン桜はさくらんぼを多く着け、
小鳥の餌になります。
そんな木の下でカタクリやエンゴサク、イカリソウが
これからもいつまでも育まれる