晩秋の矢ばなの里
矢村一晩赤いモミジに、誰も食べない渋い柿、収穫を待つ野菜の数々、
春に収穫する為に植えられた野菜、カタクリの群生地には落ち葉が敷き詰められています。
雪が降ると景色が一変します。
寒い冬を越えなければ、暖かい春は来ない。
春になれば赤紫の花のカタクリが咲きます。
晩秋の矢ばなの里
矢村一晩赤いモミジに、誰も食べない渋い柿、収穫を待つ野菜の数々、
春に収穫する為に植えられた野菜、カタクリの群生地には落ち葉が敷き詰められています。
雪が降ると景色が一変します。
寒い冬を越えなければ、暖かい春は来ない。
春になれば赤紫の花のカタクリが咲きます。
昨日は 国土交通省近畿地方整備局が行っている「ゆめづくり まちづくり賞」の
審査のための事前調査で担当者が来ました。
1時間という短い時間の中で我々の思いがどれくらい伝わったかは自信はありませんが
矢ばなの里の良さだけはわかって貰えたのではないかと思います。
こういう機会があると改めてこれまでの事を見つめ直す機会であったり、
これからの事を考える良い機会でもありました。
同じ時期に和紙の世界文化遺産登録のニュースがあり、
福井県の今立の越前和紙が対象から漏れ、
その理由が「伝承への取り組み」が他地区より遅れている、無いといった理由のようです。
今回の事前調査の中でも若者の参加、取り込みと言ったことも質問されました。
私自身、福井は伝承、継承については弱いというか護り伝える文化が無いと思っていましたが
今回の事前調査で矢ばなの里もこの問題が他人事で無い事に気づかされました。
今後の最大のテーマ・問題として取り組んで行かなければと考えました。
何を、どうやって、どこから始めるか?