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引っ越しました

次回のぺディション VP2E

2014-11-02 23:08:00 | DXペディション


早いもので11月ですね 
現在出張でKY州にいますが、数日前はあった高い日だったのですが本日は氷点下近くまで冷え込んでおります

さて、寒さを避けてという訳ではありませんが今月後半にVP2Eアンギラから運用します
ちょうどこちらは感謝祭でお休みモードも入ってしまいますのでそれにあわせて運用予定していたK1GI井上さん、AF6WX西川さんと一緒に運用します


日時 11月23日 から 11月30日

コール VP2ERJ

バンド 80m から 10m WARCバンドを含む
モード CW SSB RTTYは準備ができれば

QSL KG2Aの米国住所へ請求ください
    日本への帰国が決まった際は別途アナウンスします


レンタルシャックからではなく持ち込みとなりますので装備の準備が大変ですが3人でいくので持ち物は分担予定です

CQWW CWに部分参加します たぶんシングルバンドでの参加となると思いますが、お天道様の様子を見て決めます

一人だと無線のみになってしまいますが、アンギラのShoalビーチは世界で綺麗なビーチのひとつといわれていますので海でのひと時も楽しみたいと思います

コメント (3)
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Curacao無線事情

2014-11-02 01:47:00 | DXペディション
CuracaoのシャックのオーナーであるW0CG Geoffさんから聞いた現地無線事情です

コンテストで使うPJ2Tは特別コールでコンテストの都度申請して取得しているとのこと
これが手間なのでクラブコールとして常時使えるようにお願いしているがこれがうまくいっていないとのこと
Geoffさんは大学の教授をリタイアしてCuracaoでの永住権を取得して個人コールとしてはPJ2DXを保有しています 実際にはアメリカとCuracaoを行き来しているようですが・・・

当局の無線担当のDirectorにクラブ局の申請を嘆願したところ50ページにわたる手続き方法の書類を渡され、クラブの法人登録に始まりやるべきことを全て対応して申請したところで、いわゆる101010、オランダ領アンティール諸島の独立による様々な官僚的な調整事項が入り、担当のトップが優柔不断で決断をできない人のため今に至るとのこと

挙句は現地人が中心のアマチュア無線クラブのPJ2Aのライセンスもこの申請の根拠にされることを懸念してクラブコールを無効にしてしまったとのことで、お役所仕事が蔓延していることを嘆いていました

PJ2Tは無線を通じて世界からすでに500人が訪れており、現地の経済にも貢献していることも観光を担当する部門にPRしているそうですが、今のところ効果がないとのこと

どうやら当地でのお役所仕事はこれにとどまらず、観光を担当する大臣は以前はスカウトしてきた人でCuracaoの知名度に大きく貢献した人だったそうですが、現地のトップの人の保守的な意見が対立してあきれてやめてしまったとのこと。現在6Y Trinidad and Tobagoの観光のトップに着き大きく貢献しているとのことです

私自身は個人コールでの運用に当たりCEPTでは国籍条項があるので米国コールがそのまま使えることにはならないため、Eメールでの照会に対して迅速に許可証を出してくれかつ無償で原本を郵送してくれたことから好感をもっていたのですが、立場によって見方はかわるようです

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