JJ1RJR Blog

引っ越しました

到着QSLに思う

2019-06-19 10:11:00 | インドネシアアマチュア無線関係
昨日またまた当地のYBのビューローからQSLが届いていました

中身は25枚ほどBVから1枚その他はすべてJAからでした
 
気が付いたのはその半数にあたるカードにQSLを発行してほしいのか
すなわしPSE QSLの記載がないことです

QSLの印刷がPC化されるもののそもそもの意味を理解せずにこの部分が
欠落してしまったように見受けます

また、そもそも私はQSL交換は原則ダイレクトのみとClub Logに記載し、ビューロー経由での交換をOKとはしていませんが、どうやらQSLの発行にあたってClubLogを参照することはされていないようです

まあ、雑魚エンティティですので帰ってくればいいというくらいの意識なのでしょう

ただこれがJAの平均的なユーザーということであれば、JARLのQSLビューローの負担は減ることもなく、それに対するコスト負担も従量制ではなく固定額制となっていますので、ユーザーは[使わなければ損]という行動をとるのは自明でしょう

聞くところによるとFT8やFT4の爆発的な普及によりJARL QSLビューローの負担が増えていると聞きます
組織およびユーザーの間で戦略的な対応がなされなければ財政負担のみならずビューロー機能が破たんするのは見えているような気がします

そもそも、高齢化のご時世、時間がある方はたくさんいるはずです
QSLビューローをボランティアで運営し、各エリアの地域クラブなどの組織で責任をもって運営するようになればその負担を分散ことができるとともに、身をもって無駄なカード発行はしないということで紙カードでの交換もそれなりに存続できるのではと思います
ユーザーは送料を別途何らかの形で負担すればいいのです

また、財政的に一番の問題は海外ビューローへの送付コストなのは現在のJARLの別コールのコスト負担のルールなどからも容易に想像がつきます

こちらもやはり別建てでのコスト徴収が必要でしょう

いずれにせよ、世の中がデジタル化に向かう中で先進的ではなければならないアマチュア無線組織になんの進歩も見られずに現在に至っているというのが日本の現状であり、やはり待ったなしの変革が求められているのでしょう

なにやらJARLの組織では日本の政治と同じようなことが起こっているようですがかなりレベルの低い話で幻滅します

いずれにせよ、QSLカードは1000枚作ってしまったのでこのままでは使いきれませんので、到着分は次回帰国時にハムフェアで投函することにしましょう

朝から戯言でした(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする