子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

大雪山スキー&スノーボードキャンプ 3日目・最終日

2011年01月12日 20時21分14秒 | 札幌まるやま校

今日のスキー場の天気は快晴なり。
早速グループに分かれて滑ります。

スキーチームはガンガン滑りまくるウサギさんチームと
ゲレンデを贅沢に使ってゆっくり滑るかめさんチームに
2つに分かれて滑り始めました。
スノーボードチームは、朝一番の滑りからほとんど転ばずに滑って
います。
昨日と比べて格段うまくなっている!習ったことを体がきちんと
覚えていました。(スノーボードチームは身体能力が高いなぁ。)

午後からの滑りに備えて、ゆっくり休憩をしたあと
午後一番は全員で上から滑ってこよう!と100人乗りのゴンドラに
乗って上へ。
到着してから準備体操をしている間に、せのっち、プリッツ、しんや
がさらにリフトで上がっていました。
大人3人急な斜面を颯爽滑り降りる姿はすごいし、かっこよかったねぇ。

1つの斜面を滑り降りたらハイタッチ、誰かが転んだら待っていてあげる
など、それぞれのチームで輪ができてみんなで滑りを楽しむような
雰囲気ができていました。
2日間滑り続ける中で、ターンが上達した、転ぶ回数が減った、ボードが
できるようになったなど、それぞれレベルアップしておりましたよ。

私も最後の最後で追いついてはいなかったけど・・・スキー組と滑ることが
できて、とても楽しかったなぁ。


帰ってからは、水餃子や唐揚げなどおいしいご飯と温泉にとっぷり浸かって
冷えた体がポッカポカに温まりました。

みんなそれぞれが滑っていくうちに楽しさや目標を見出して、滑りまくったり
努力した2日間。来年こそ、みんなで旭岳チャレンジしてみたいね!

スキー&スノーボードキャンプ 2日目

2011年01月12日 19時15分18秒 | いぶり校
朝起きると、天気は快晴。
窓から青い空、白い大雪の山々がくっきり見えます。
テンションが上がってきます。

インストラクターのとばじぃ、しんやに相談して、
滑りに行くスキー場は、カムイスキーリンクスへに決定!

ほとんどみんなが今シーズン初すべりで、中には新しいスキー板や
ブーツの子もいます。最初は思うように滑れるかなどドキドキです。
でもスキー場に着いた途端、みんなのやる気がグゥンとみなぎって
きました。

スキーチームとスノーボードチームに分かれてゲレンデへしゅっぱーつ!!

スキーチームはみんな経験者なので、肩慣らしでスイスイ~っと滑って
います。慣れてきたら、ゴンドラに乗って上級者のコースを滑ったり、
それぞれのスタイルの滑りを楽しんでいました。

スノーボードチームは初挑戦の子が多く、板の使い方、体重のかけ方など
しんやの手ほどきを受けながら練習です。何回も転んでは起き上がってを
繰り返しながら、ほとんど休憩もしないで滑り続けていました。

スキーチームは風のように、スノーボードチームはガッツで暗くなるまで
滑り続けました。

一日中滑り続けて、車ではぐっすりだろうという思いとはうらはら。
うるさ~い!
手のつけようがないくらいテンションが上がっております・・・

インストラクターからスキーとスノーボードそれぞれの様子について
聞いてから、明日の計画です。
当初の予定だと北海道で一番高い山、旭岳に挑戦。
みんなの気持ちも旭岳に向かっていました。
でも、山の天候状況やみんなで滑ってくるのは難しいという
インストラクターの判断もあり、今回は見送ることになりました。
思う存分滑れるような場所をとばじぃとしんやが探し、長距離コース
などいろんなコースがある富良野スキー場へ行くことに決定!

仲間意識も高まり、夜もテンションが上がっているようです。
明日に備えて早く寝るよ。。。

大雪山スキー&スノーボードキャンプ 1日目

2011年01月12日 18時18分34秒 | いぶり校
遅くなってしまいましたが、年末に行われました大雪山スキー&
スノーボードキャンプの模様をお伝えしまーす。


室蘭、札幌、帯広、旭川方面から大雪山青少年交流の家へ集まりました。
はじまりの会では自己紹介したあとは、早速雪上へ。
4日間過ごす仲間と体が大雪の雪に馴染むようにフリスビーを使った
ゲーム、そしてチーム対抗雪合戦をしました。

雪がサラサラでうまく雪玉が作れません...
白熱した戦いを繰り広げているうちに、暗くなってきました。

青少年交流の家では、いろんな人が利用する施設です。
夜に、他の宿泊している人との交流の時間「ゆーすぴあタイム」
というものがあります。
その司会の担当になっていたので、代表を決めるとすんなり決定です。
自分から希望してやってくれたみんなは、堂々とした面持ちで役目を
果たしてくれました。

明日は、いよいよゲレンデへ出発です。なので施設では、ゆったりとした
時間を過ごして、長旅の疲れをとって力を温存します。