11月は、ぐすぐすと泣きやまないように雨模様が続いていました。
でもでも、的を射たようにピンポイントで晴れました。
やったね!雨降りもいいけど、やっぱり晴れ間がうれしい。
ガサガサと落ち葉を踏みながら、作りましたよ秘密基地。
まずは、秘密基地を作るヒントとしてティピーを組み立てました。
ティピーとは、三本柱の簡易テントのことで、たった三本の柱なのにとてもガッチリしてるんです。
ぶなの森自然学校の裏には、現在「鮭トバ」を薫製するためにティピーが貼ってあります。
まずは、これを参考に自分たちでもティピーを立ててみました。
二つの班に分かれて、あーでもないこーでもないと言いながら、ロープを結び、柱を立てなんとか完成。
これで、ちょっとは技術が身に付いたかな。
さて、学校から外へ抜け出し、秘密基地を作る場所探し。
秘密づくりだから、もちろん人目のつかない場所へ。それには、森がいい。
リヤカーにノコギリ、ナタ、ロープ、ブルーシートを詰め込こんだら出発だ。
ちょっとよさそうな場所を見つけたら、そこで基地づくり開始。
ハンモックやブランコを作ったり、笹を刈って小道を通したり、本格的な小屋に挑んだり…。
みんないろんなアイディアを振り絞って、身体を右へ左へ動かして、
「ちょっとよさそうな場所」を「ちょーよさそうな場所」へと変身させていました。
時間はいくらあっても足りないけど、日暮は待ってくれないのは自然の摂理。
もっとやりたかったけど、今日はここまで。
ゆでた落花生と紅茶を飲んでひと息ついたら、自然学校へ。
続きは、また明日やろう!
夜は、焚火を囲んでいろんな話をしたり、
体育館で遊ぶ子がいたり(この時期なのに汗だくで半そでの子も!)、思い思いにすごしました。
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