知足

自然と共に素敵に生きたい

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2100年01月01日 | トップページ


濃紺の森、
青い海、
白い砂浜、
美しい地球「ガイア」、
夜空にきらめくお星様、
そして生命の不思議、

なんて素敵な、
そしてなんて壮大な宇宙に、
私たちは、生かされているのだろう

 日々の暮らしの中で、そんな「素敵なxxx」をお届けできたらいいなぁと思っています。
 ヨガを通して、自分に対して素直になり、自然に対して素直になり、「河の流れのまま」に、感じたこと、思ったこと、訴えたいこと、共感したいことを綴っていこうと思っています。
 

 


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完成見学会

2011年03月14日 | ECOハウス

我が家の完成見学会の予定が決まりました。

エコ住宅に興味のある方は、是非ぜひいらしてください。詳細はこちら

日時:4月2日(土) 13:00~17:00
    4月3日(日) 10:00~17:00
予約制: 神奈川エコハウス Tel: 0120-28-0054

 


オール電化は本当にエコ?

2011年02月15日 | ECOハウス

TV CMでもエコをアピールしているオール電化ですが、本当に環境にいいのでしょうか?確かに昔の電気給湯器に比べたらエコキュートは格段に効率が良くなっているのはとても喜ばしいことだと思います。ただ、私たちが目指す社会はオール電化が正しい姿だとは、どうしても思えないですね。格段に効率が上がったエコキュートでも、従来のガス給油機に比べた場合、トータルのCO2排出量で比較すると、実はガスの方が圧倒的に環境に優しいことが分かります。

東京ガスのホームページに詳しく紹介されていますが、同じエネルギー(熱量)100を得るのに必要な1次エネルギーで比較すると、ガスなら179に対して、電気は345も必要なんですね。

『やかんでお湯をわかすために必要なエネルギーを100とします。ガスコンロの熱効率を56%とすれば、お湯をわかすために必要な都市ガスのエネルギーは 179です。天然ガスから作られる都市ガスは、製造時・輸送時のエネルギーロスは、ほとんどゼロ。したがって、ガスコンロを使用する場合、お湯をわかすために 必要な原料の一次エネルギーは179ということになります。

一方、IHクッキングヒーターなど電気コンロの場合もお湯をわかすために必要なエネルギーは同じ100。電気コンロの熱効率を79%とすれば、必要な電気のエネルギーは127です。しかし電気の場合、火力発電所での排熱ロス、送電線での送電ロスがあるため、電気を作り出すために必要な原料の一次エネルギーは345と、ガスコンロの場合のおよそ1.9倍にのぼります。

つまり同じ量のお湯をわかすのに必要な一次エネルギー(石油、天然ガスなど原料の持つエネルギー)で考えると、ガスコンロは電気コンロの約半分であり、省エネルギー性はガスコンロの方が段違いに高いことがわかります。 』


(東京ガスホームページより)

CO2排出量で比較すると、電気コンロを使った場合は、ガスコンロに比べて2.65倍のCO2を排出することになります。電気コンロの効率が高いからと言って、環境配慮としてはベストチョイスでは決してないということですね。

アール電化にした場合には、電磁波の影響も気になる人も多いと思います。例えば環境にも健康にも良い床暖房もオール電化にした場合には、電熱線を床下に張り巡らすことになり、電磁波を発する床の上でくつろぐ、ということになってしまいます。電磁波の人体への影響は未だハッキリした見解は出ていないようですが、予防原則からしても私は電気を多様する生活スタイルは疑問に思っています。

では、どうするのが良いかのか?

私が今の技術でエネルギーのベストミックスを考えた時の答えは、『太陽熱湯沸かし+エコジョーズ(ガス湯沸かし器)+太陽光発電+ペレットストーブ』という回答になりました。

CO2排出ゼロを目指すには、まず考えないといけないのがお湯をどう沸かすか。家庭のエネルギー消費の約50%は給湯と暖房の低温熱需要だと言われますが、お湯を沸かすのに一番効率が良いのはやはり太陽熱湯沸かし器ですね。

太陽熱湯沸かし器は、太陽熱を利用してお湯を沸かす古くからある技術ですが、最近見直されてきています。太陽熱システムは、同じく太陽エネルギーを使う太陽光発電に比べて効率が高く(エネルギー変換効率が太陽熱は40~60%、太陽光発電は10%台程度)、ある程度の温度まで太陽熱で温め、残りは効率に優れたエコジョーズ(ガス給油機)を利用するのがベストだと思います。

次に暖房についてですが、まず何よりも大事なのが家自体の断熱性(お風呂も含む)を考えること。我が家は、環境性能も高い「羊毛断熱+フォレストボード+白洲そとん壁+珪藻土+漆喰」 などを組み合わせて高断熱仕様の家にしています。その上で暖房器具をどうするか悩みましたが、床暖房なども考えたのですが、使用時のCO2排出がほぼゼロである『ペレットストーブ』が一番という結論になりました。

では電気をどうするか。まずはLED電球など徹底的に省エネを考えつつ、グリーンエネルギーをうまく使うことが大事ですが、グリーンエネルギーとしては燃料電池も考えましたがあまりに高額なのと、まだ技術的にも発展途上であることから太陽光パネルにしました。ゼファーなど小型の風力発電も考えましたが、残念ながら住宅密集地なので騒音を考えて諦めました。

ということで、我が家のエネルギーベストミックス(目指すはCO2排出ゼロ)は、『太陽熱湯沸かし+エコジョーズ(ガス湯沸かし器)+太陽光発電+ペレットストーブ』 ということになりました。

実際に光熱費(エネルギー消費)がどうなるか、1年データを取って検証しようと思っています。

 


長期優良住宅

2011年02月02日 | ECOハウス

「日本の木造建築の技術は、世界に誇れる素晴らしいもの」という印象は何となく皆さんが持っているものかなぁと思います。世界最古の木造建築物と言われる法隆寺は、607年に聖徳太子が建てたそうですが、宮大工による伝統工法は世界に誇れる日本の文化だと思います。

ところが、私たちが住んでいる家、特に高度経済成長期に建てられた家は、わずか30年たらずで立替えの時期が来ていると言われたりします。住宅ローンを組んで、せっせと働いて、ようやくローンを払い終わったと思ったら、もう家はぼろぼろ。。。資産価値はゼロ!なんて言われたらホントショックですよね。
もちろん、情けないだけでなく、わずか30年で立て替えるのは、大量消費社会の最たるもの、ホントもったいないですし、循環型社会にはほど遠い最悪の状態だと思います。

日本の建築廃材の2002年の発生量は5,500万トンで、産業廃棄物の総排出量の14%程度を占め、その約2割は住宅関連といわれているそうです。

そして、住宅の平均寿命は英国75年、米国44年に対し、日本は30年と極端に短い

日本の素晴らしい木造建築技術はいったいどうなってしまったのだろうか、、、

新しい建物を「作っては壊す」という住宅政策は、根本から間違っているのは誰でも分かることだと思うのですが、、、さすがに政府も考えたのか、新たな政策を始めました。それが、長期優良住宅認定制度 です。

これは、住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としているものです。

我が家ももちろん、この長期優良住宅の認定を受ける設計をお願いしていますが、その基準は、大まかには以下のようになっています。また、税制優遇もあります

◎耐震性
  地震に強く、倒壊しにくい安心の家

◎耐久性能(劣化対策)
  構造や骨組みのしっかりした長く住める家

◎維持管理・更新の容易性
  メンテナンスの容易な家

◎住戸面積
  必要な広さが確保された、暮らしやすい家

◎省エネルギー性
  地球にやさしく、家計にもやさしい家

◎居住環境
  地域のまちなみと調和した家

◎維持保全(維持保全管理、住宅履歴情報の整備)
  「住まいの履歴書」付きの、長く快適に住み続けられる家

せっかく家を建てるなら、200年もつ家、100年もつ家に住みたいですよね。是非、これから家を建てるなら、この制度の認定がうけられる工務店を選ぶことをお勧めします。


日経新聞

2011年01月21日 | ECOハウス

なんと、日経新聞の折込広告に私の写真が掲載されたみたいです。

建築設計を依頼している 神奈川エコハウス さんの広告なのですが、真ん中の4つある写真の右下が私で、左下が我が家の大黒柱(上棟の時)の写真ですね

神奈川県産の木材と熟練の職人技にこだわり「大地より生まれ、大地の恵みと共に生き、大地に還る家」を掲げる神奈川エコハウス。 というフレーズは、ホントその通りだと思いますね。こんなにも素敵な工務店と知り合えて、ほんと幸せです。

 


環の家

2011年01月15日 | ECOハウス

神奈川エコハウスさんの自然素材断熱仕様 「環の家」(わのいえ)

とことんまで自然素材に拘りたい、、、そんな想いに答えてくれたのが、断熱材まで自然素材に拘った「環の家」でした。
小さい頃、川崎市中原区に住んでいたことがあるのですが、空気がきたなかった為なのか、小児喘息にかかりとても苦労しました。またアレルギー体質ということもあって、結婚する前に東京で一人暮らしをしていた頃は、賃貸マンションがいわゆるシックスハウスで全身に発疹が出たこともあります。そんな苦労をしてきたこともあって、自分で家を建てるなら、シックスハウスの心配のない自然素材に拘りたいと思い続けていました。

今回、神奈川エコハウスさんから提案を頂いた「環の家」は、断熱材に羊毛を使い、また外張り断熱は杉皮を使ったフォレストボードという断熱材を使うもので、とことんまで自然素材を使い、将来100年先か200年先に家が取り壊される時が来ても、自然に帰る素材を使うもので、私の希望にまさにかなうものでした。

◎杉皮断熱ボード(フォレストボード)
今まで償却処分されていた杉の樹皮が主原料の断熱材、その他の素材も自然素材にこだわり、バージンパルプとボード形成に必要な接着剤には、コーンスターチを使用。生産時の環境負荷も少なく、調湿性に優れ、化学物質による影響もなく、廃棄時にも土に還る、とても優れた断熱材です。 詳細は、こちら

 ← 杉皮断熱ボード(フォレストボード)です。構造材の殆どを神奈川県厚木の杉の木で作っている家なので、外張り断熱材も杉皮を使うことで、家丸ごと「杉の木の家」ってことになりますね。

 ←杉皮ボードは、床下の基礎の上にも断熱のために敷いています。実際にコンクリートの上に降りてみると温かさが全然違います。

 

◎羊毛断熱材
羊毛は、調湿性能がとても優れた断熱材で、内部結露にとても有効です。ウールの重量に対し、34%もの水分を保持できます。また、再生産でき、土に還る断熱材です。化学物質を放出せず、逆に吸着する性能もあります。吸音率は約80%で吸音性能にも優れています。詳細は、こちら。 羊毛の特徴としては、その他にも以下のような性質があるそうです。

  • 地球温暖化防止
  • 冬、家の中は暖か。夏は冷気を逃がさない優れた断熱性能
  • 優れた調湿性で内部結露とも無縁
  • シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを発散しない
  • 防虫剤は「岩塩」
  • 吸音性に優れている
  • 火がつきにくく、延焼しにくい難燃繊維
  • 雨漏りがしても乾きが早い
  • 400年以上の耐久性

  ←羊毛断熱。よく断熱材に化繊のものを使うことがありますが、化繊の場合には触るとチクチクするらしいですが、こちらはもちろん羊毛なので触ってもチクチクせず、ふかふかでめっちゃ温かいです。

 ←床下にも羊毛断熱が入ります。んん~、暖かそうですね~。

 ←外から見た杉皮断熱ボードと羊毛断熱。

◎白洲そとん壁
ちなみにこの杉皮断熱ボードの外側は、1階が焼き杉の板張りで、2階が白洲そとん壁になります。
白洲そとん壁は、鹿児島湾北部を火口とするカルデラで大噴火の際に出来た火砕流が堆積してできたものだそうです。調湿性、断熱性能に優れた天然素材で、国産というのも魅力の一つですね。ホームページを見ると、すごく長閑な場所で農業の傍らでのんびりとした雰囲気の中で作業をしているのが、また何とも言えずいいですね。白州そとん壁の特徴は、以下のような優れた性能があるそうです。

  • 100%自然素材
  • 超長期メンテナンスフリー
  • 断熱・保温効果
  • 不燃・耐火力
  • 耐凍害・耐酸性雨・耐塩害
  • 生命力に満ちたデザイン性
  • 地球温暖化防止
  • ヒートアイランド防止

タタキ

2011年01月06日 | ECOハウス

コストを抑えるために、玄関の土間はDIYにしようと思っていて、神奈川エコハウスのAさんといろいろと相談した結果、「タタキ(三和土)」にすることにしました

タタキとは、たたいて仕上げた平滑な面のことで、土で作られた場合に土間というそうです。

いきなり本番というのも怖いので、玄関の一角でうまくいくか試してみました。

まずは、ホームセンターで材料選び。材料は、土、砂、消石灰、にがりと水。
土の種類と砂の分量で色が決まるとのことで、土は、園芸用の「荒木田土」と「黒土」を選びました。

荒木田土は、粘土質の田んぼ用の土で、お相撲の土俵を作る土でもあるそうです。土俵にもなる土で玄関を作るというのも洒落ているかなと思って、荒木田土を選んだのですが、色は黒っぽいのがいいかなということで、黒土も混ぜました。

買ってきた材料をまずは混ぜ合わせ、玉がある場合はなるべく細かく潰してサラサラにします。その後、にがりと水を混ぜたのを加えて程よい固さになったらOK!言ってみれば餃子の材料をこねる感じですね。

次は、お試しで施工する場所に木枠を作ります。

木枠に混ぜ合わせた土を2cmぐらいの深さになるように敷き詰め、大きめの金づちでひたすら叩きます。これがまた面白くて、叩くとどんどん固く締まってきます。ストレス解消に持ってこいですね。

一通り固まったら、またその上に2cmぐらい土を入れてまた叩き、これを3回ぐらい繰り返して約5cmぐらいになったら完成です
特に難しいのは、隅っこがなかなか綺麗に叩けないのと、材料の水加減によっては金づちにくっついてしまうことですね。

平らではないですが、凹凸がむしろいい味が出てるかなぁーっと自画自賛
思ったよりも簡単にできて、色合いも良さそうなので、これで仕上げようと思っています。

 


構造現場見学会

2010年12月27日 | ECOハウス

我が家の「構造現場見学会」の日にちが決まりました。
ご興味がある方は、神奈川エコハウスさんから申し込むか、私までご連絡ください。

詳細は、こちら。⇒ http://www.k-ecohouse.co.jp/modules/news/article.php?storyid=291

 ○日時 1月16日(日) 10:30(要予約)
 (10時30分より全体説明と質疑応答を行い、その後ご希望の方は個別にご案内いたします。)
 ○場所 東京都多摩市(ご予約頂いた方に詳しい地図をお送りします。)
 ○参加費 無料

 


上棟

2010年12月20日 | ECOハウス

12月16日、いよいよ上棟の日がやってきました。

天気はまずまずの曇り空でしたが、気温は低め。朝8時から開始と聞いていたので、ちょっと早めの7時半過ぎに現場に行くと、もうとっくに作業は開始していて、クレーン車で荷揚げした柱を次々にサクサクと手際よく立てていました。

まず驚いたのは、大工さんの人数。クレーン車を操っている人も合わせると総勢15人にもなります。しかも普段は棟梁を勤めているような人がなんと3,4人いるとのこと。棟上がこれだけの人数で行われるとは想像もしてなかったです。おそらく大手のプレカットで建てる家では大工がこんなに集まるなんてことはないのでは?と思います。

 

 トラックから次々にクレーン車で運ばれる材木。今年の4月に厚木の伐採現場まで家族で見学に行き、また吉岡木材さんのところで加工「刻み」されるところも見学しに行った木材なので、既に愛着が沸いていて、組みあがっていく姿をみて、じーんときてしまいました。

  

上棟の中でもメインイベントと言ってもいい「大黒柱」を建てる時は、やはり大工さんも苦労されているようでした。この大黒柱も家族で力を合わせて皮むきをしたものなので、まっすぐ立ち上がった時には、感動しました!他の柱とは明らかに違う圧倒的な存在感。まさに、我が家の大黒柱として、支えてくれそうです

神奈川エコハウスさんの拘りの一つが、兎に角、柱の数が多いこと。軸組み工法でもこれだけの数の無垢材を使って建てるのはあまりないと思うので、ホント贅沢ですし、すごいことだと思います。いや~、ホント感謝です。

それにしても、これだけの数の木材を素晴らしくテキパキと、どんどん組上げていく大工さんは、まさに職人技。めちゃめちゃカッコイイですね。

お昼過ぎには、2階も完成。午後からは屋根部分です。

この高さになるとさすがに怖いと思うのですが、組みあがった板の上を全く問題なく移動する大工さん。んんん、、、すごい。

  

屋根の野地板も無事に張り終えて、ほぼ時間通りに作業が終了しました。朝には全く形がなかったところに一日で組みあがってしまうと、なんだか不思議な感じがしますね。学校帰りの小学生が、「おお、、すご~い!」と歓声をあげていました。

   

最後は、棟梁と一緒に「四方固め」の儀式を行いました。建物の四隅に米、塩、お神酒を供え、工事の安全、家内安全を祈念しました。

土地探しをし始めてからほぼ1年。何度も設計の打合せに足を運び、一つ一つ積み上げてきたものが、こうして形になるのを見ると、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。3月の完成が楽しみです。

 

 


ベタ基礎

2010年12月11日 | ECOハウス

基礎工事が始まりました

基礎には、布基礎とベタ基礎があるのですが、もちろん神奈川エコハウスはベタ基礎を採用しています。
まずは、鉄筋で配筋します。鉄筋の太さ、量ともにかなりしっかりしたものですね。お隣さんが、もう引退されているのですが、基礎打ちもする大工さんで、立ち話しをした時に「これだけの太さの鉄筋を入れるのはなかなかのものだよ。かなり丈夫だぞ!」と褒めてもらいました

 ベタ基礎は、鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているので、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができるらしいです。また、コンクリートで覆うのでシロアリを防ぎ、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあるそうです。

鉄筋の次は、外枠を作り、コンクリートを打設します。

駐車場付近は、高基礎になっているので普通ようりも量が多めだったそうです。ベタ基礎は、かなりの量のコンクリートを使いますね。んん~すご~く丈夫そう

まっ平らにした後、四角い土台部分を作り、この上に土台となる板が乗ります。

土台の板を張った後、ビニールシートで覆って上棟まで待機です。土台の板は、ヒノキを使っています。ヒノキは、虫や腐れに強いのだとか。ヒノキと聞くと何だか贅沢な感じがしますね。