さそり座 NGC6124散開星団(C75、Cr301、Mel.135)
画像①PNGファイルトリミングなし(左・上に追尾ずれが若干見られる)
Wikipediaで、4行の記述。しかし別カタログでの名称については充実していて、Cr301を筆頭に10個が記載されている。コリンダーカタログとメルロッテカタログに記載されていると言うことは、初心者向きということだ。まさに私のための天体。好きになった。
赤道儀化AZ-GTiの極軸をきちんと取れていないので、SharpCapProのライブスタックで若干のズレはあったが、私としては満足の記録画像が撮れた。球状星団もこのぐらい撮れると言うこと無いのだが・・・『早く腕上げなさい。追加機材の購入はだめよ~』いつもの館長の声で空耳が・・・
なお、浅田さんの本によれば、5.8等級と言うことで、肉眼でもなんとなくわかるらしい。双眼鏡ではざらついた星雲状に見え、口径20cmの天体望遠鏡で(肉眼で)星が分離できるらしい。電視観望凄いぞ、口径3cmで星が分離して写る。時代は進んでいますな。
それと、ズレても赤道儀、いつもより星が綺麗に写っている?そんな気がする。
画像②SharpCapProによるプレートソルブ、DSIA、PNG保存
画像③画像①よりVGA切り出し
画像④画像②よりVGA切り出し
画像⑤ステラナビゲーターLiteによる観望位置
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
6)Player One Neptune-C Ⅱ | 株式会社サイトロンジャパン
7)Askar 『FMA135』 口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒
8)Player One UV IR-CUT1.25”フィルター | 株式会社サイトロンジャパン
9)Sky Watcher AZ-GTiマウント+三脚~シュミット
12)電視観望の覚書008(天体カタログ M、C、Sh、Cr、Mel) - よしべや自然博物館