40年前の姿のままで

気温差が激しく今朝は寒い朝。

早朝ランは久し振りの皇居周回ラン。
舗道の幅も広くなり走り易くなったが、竹橋からの登り坂相変わらずきつい。
皇居から日比谷公園に足を延ばし、新橋、有楽町へ。

途中、線路沿いに一件の居酒屋の前でストップ。
自分が入社したころ、よく行った炉端焼きのお店。
早朝なので、店は閉まっており、今は営業しているか否かは定かではないが、看板は昔のまま。
そこだけがその当時と変わりないのが、ある意味奇跡。

走っているといろいろと出会えるのが良い

自分のカラダも「リスク管理」か…

浅草に住んでいるのだが、中心部から少し離れた、住んでいる狭い町会だけでもホテルが１件、建設中のホテルが１件、民泊らしきビルが１件、民泊施設が１件。
インバウンドバブルだったが…

新型コロナウイルスによる中国団体客の渡航禁止に加え、中国、韓国の入国禁止。
正に「膨らみ続けた風船が突然弾けた」

「リスク管理」と言われるが、膨らんでいる間は頭でわかっていても、中々行動に結びつかない。

でこのことは、企業経営だけでなく全てに言える。
自分のカラダも然り。
ただ、これも中々行動に結びつかないところがある。
何事も中庸にか…

普通では木曜日

今日も早朝ランだったが、少し遅めにスタートしたとは言え、丸ノ内界隈はいつもより人が多い。
新型コロナウイルスによる時差出勤か？

ついこの間までは、早朝でも観光客の移動で結構人がいた浅草も人影は疎ら。
そして昼の時間も休日とはいかないが、人も車も少なめ。

見えない、未知、ワールドワイド、通常のインフルより高い致死率という客観的事実で終われば、冷静な対応をと行くのだが、そこで終わらないのが人の世。
「恐怖感」＋「様々な情報」がミックスすると「異常事態」に。

今のところ撃退手段は無いようなので、我慢比べか？

禍を転じて福と為す？

新型コロナウイルスの関係でテレワークや時差出勤が多くなって来ている。
残念ながらわが社では、時差通勤はあるが、テレワークはまだ。

悪玉新型コロナウイルスも時差通勤とテレワークの実施でみれば、笛吹けど踊らずから現実の動きになったと言う点で、絶大な効果。
また、インバウンドも中国人団体客を頼りは、リスク大であることも身を持って知った。
さらに、諸々の買い占めを通じてSNSの影響が大きいことも然り。

等々、どこを持って終息点か定かではないが、物事一面だけではないので、禍を転じて福と為すと思った方が気が楽。
しかし、アジアでは韓国を除きそれ程でもないが、感染がヨーロッパで拡大しているのは、心配

中々山へ行けないが、今まで充分行ってきたか…

３月の声と共に朝シャワーに。
今日は早朝ランだったが、走ったあとのシャワーは気持ちが良い。

最近はすっかり平日木曜日は病院通いになってしまった。
今度の木曜日も、その次の木曜日も病院で、今度の木曜日に至っては、午前病院、午後地域包括センターへ。
お袋の認知症も進み、一人で外出がおぼつかなくなってきたので、外出の「お供」
中々山へ行けなくなってきた。

もっとも今まで十分行ってきてと言えば、そのとおり。
まあ成るがままにと言ったところか。

右膝が痛いが…

昨日から右膝に痛みが…
足に痛みが出るのは久し振りで、３年振りくらいか。

ランの歴史は故障の歴史と言えば格好いい？かも知れないが、そのスタートは2005年の夏、左膝痛から。
しかし、15年も前か…と思わずため息。
痛みで階段を降りることが出来なかった。
秋口には何とか走れるようになり、ハセツネに参加したが第一関門でDNF

15年間気持ち的には短いが、時間は正確に刻んでおり、その間の諸々負担が体に出てきているような昨今。
今回の右膝の痛みもその一つか？

いつもだと足の故障の時は、屋内でトレミとなるが、新型コロナで健康センターも休館
どこもかしこも中止や休館。
たかがインフルエンザ、されどインフルエンザか。

大迫選手と上田瑠偉選手

今日は東京マラソン。
連年14kmの表示地点で観戦しているが、今年も観戦場所は同じだが、観戦に人数と選手の数は全くちがう。
トップ集団に井上選手、少し離れた第二集団に大迫選手、二人とも他の選手に比べ背が低い。
しかし、足元はほとんどの選手がナイキ。
凄まじい占有率。

アフリカ系のランナーと日本人のランナーは、背の高さや筋肉の付き方で若干異なるが、一緒に走っていて違和感がない。
これが女子になると、もっとも日本人ランナーはかなり離されおり比較できないが、比較するまでもなく体つきが全く異なる。
アフリカ系の女子ランナーは、例えて言えばゴム毬のよう。

さて観戦後は家でテレビ観戦。
大迫選手のゴールシーンを見て思ったのは、上田瑠偉選手がスカイランニングの世界チャンピョンになった時の形相とまったく同じ。
そう言えば、二人とも佐久長聖高校陸上部で２つ違い。

競技に関する考え方や姿勢、行動も似ているところがあり、ロードとトレイルと言う違いはあるが、日本を背負っていくことは間違いない。