つれづれなるままに

日々の雑記

熊野古道(6)玉置神社

2018-05-09 23:24:57 | 

十津川村に入りました。七色というところです。
十津川村は奈良県吉野郡にある日本一大きな村です。
以前カメルーンのサッカーチームが滞在していた所ではと記憶しています。





十津川に入ってすぐにあった十二滝です。





滝の傍にある黒柳召波の句碑。召波は蕪村の高弟。

   十津川や耕人の山刀





九十九折(急カーブ)の山道をだいぶ走って着いた所が玉置神社
玉置神社の駐車場よりの眺望。
いかに高い所にあるかわかると思います。





玉置神社は、崇神天皇の時代に創建されたとされる日本最古の神社の一つです。
「熊野三山の奥の宮」ともいわれる。
杉の巨樹群に包まれた幽玄の地に鎮座しています。
本殿の後ろには、樹齢3000年といわれる神代杉があります。







参道です。(女坂?)





本殿。石垣の苔が年代を感じます。





石塔・地蔵堂

堂前の左が後白河院参詣記念石碑、そして堂内には後白河法皇供養塔とされる石造宝篋印塔1基。
堂前の右が和泉式部参詣記念石碑、そして堂内には和泉式部供養仏とされる地蔵石仏2体安置。






三柱神社








明日の天候が悪そうなので、果無(はてなし)集落の下見に行き、
今晩の宿、十津川温泉、ホテル昴へ向かいます。


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