【北京=浜砂雅一】自民党の山崎拓・前副総裁は18日、北京市内で中国共産党の王家瑞・対外連絡部長と会談し、拉致問題の解決への支援を要請した。
王部長は「解決が行き詰まっていたのは、何をもって拉致問題の解決とするのか日朝間に基準の不一致があるからだ。(日朝が)互いに変化を求めなければ前進はない」と述べ、日本側の柔軟な対応を促した。
王部長は「日本の国民が拉致問題に強い関心を抱いていることは我々もよく知っているが、政府の役割は世論に左右されず、6か国協議の目標全体に理解を求め、ことが必要ではないか」とも指摘した。
(2008年7月18日19時05分 読売新聞)
山崎氏は訪中していたのですね。中国がらみで目立とうとでも思ったのでしょうか。
中国「何をもって拉致問題の解決とするのか」・・・そして「日本に柔軟な対応を促し」「変化を求めなければ前進はない」ですと?! 「国民を導く」ことが必要だと?! 「導く」?「どこへ」? まったく中国共産党らしい「話」です。
こんな話をわざわざ中国くんだりまで聞きに行く山崎氏。日本の足をひっぱりたくて仕方がないんですね。自民党は山崎氏と加藤氏をなんとかしてください。