新学習指導要領解説書への竹島(韓国名・独島)記述に抗議し、韓国へ一時帰国中の権哲賢駐日大使が21日の与党ハンナラ党の会議で、日本には「島国が持つ特異な傾向がある」と発言したが、不適切との指摘を受けて発言を取り消した。韓国メディアが22日、伝えた。
大使は15日の帰国前後から日本非難を繰り返している。解説書への記述阻止に失敗した責任を国内で問われることを回避する狙いもあるもようだが、与党側は度が過ぎると苦言を呈した形だ。
韓国では島国との言葉を日本と結びつける場合、見下すニュアンスが含まれるとの見方が一般的。権大使は公開の会議の冒頭で、日本には英国と同様に孤立を恐れる島国特有の傾向があり、これを「逆利用」する必要があると主張。6カ国協議や首脳外交に今回の問題を結び付けると日本に通告したと述べた。(共同) (MSN産経ニュース)
ほとんどの日本人は,『「島国日本」と不適切発言』なんて言われても、なんのことやらわからないでしょう。多くの日本人はわが国が「島国」であることに大変満足していると思います。できることなら、大陸や半島からはもっともっと離れたいくらいなものですが、
韓国では、「島国との言葉を日本と結びつける場合、見下すニュアンスが含まれる」らしいです。日本人には意味不明ですが、北朝鮮紙も同じことを叫んでいるらしいので(こちら)、やはり同じ民族、韓国北朝鮮らしい「特異な見解」ですね。
韓国大使は、「日本には英国と同様に孤立を恐れる島国特有の傾向があり、これを「逆利用」する必要があると主張。6カ国協議や首脳外交に今回の問題を結び付けると日本に通告したと述べた。」そうで、これは、「島国」不適切発言と一緒に取り消されてしまったのでしょうか?
もし、ほんとうに、韓国が竹島問題を6カ国協議や首脳外交に結びつけてくれるならば、これは日本にとっては願ってもないチャンスではないでしょうか。政府は、李承晩ライン以後の韓国の武力による竹島占拠と周辺海での蛮行を、6カ国協議や首脳外交でしっかり取り上げて、韓国が国際司法裁判所に行かざるを得ない状況を作ってください。