たばこ1箱1000円を目指す超党派の「たばこと健康を考える議員連盟」で共同代表を務める中川秀直元自民党幹事長は23日夜、都内のホテルで講演し、たばこ価格の引き上げについて「私も愛煙家であり、しばらくは吸い続けるつもりだが、次期臨時国会でぜひ、たばこ税引き上げのための議員立法をしたい」と語り、今秋の臨時国会での法整備を目指す考えを示した。 (MSN産経ニュース)
人口維持へ永住権条件緩和を=自民・中川氏 2008年4月20日(日)16:30
自民党の中川秀直元幹事長は20日のテレビ朝日の番組で、日本での居住・就労を希望する外国人を対象に、一定の基準を満たせば永住権や日本国籍取得を認める法案を、今年秋の臨時国会にも提出したいとの考えを示した。
中川氏は、少子高齢化で将来の労働人口減少が見込まれることに関し「経済の活力(の維持・向上)には人口維持が必要で、今から対応すべきだ」と指摘。その上で「日本語や職業能力を身に付けた人に一定期間の在留資格を与える。永住権を認めるものの参政権は与えないやり方や、最終的に国籍を与えるやり方もある」と語った。 (時事通信社)(ソース切れ)
中川秀直氏と臨時国会で思い出したのが、この(4月の)永住権条件緩和のニュース。
「日本での居住・就労を希望する外国人を対象に、一定の基準を満たせば永住権や日本国籍取得を認める法案」提出と「たばこ増税」は、中川秀直氏の臨時国会での目標らしいです。「たばこ増税」で庶民の目をくらませておいて、その隙に「永住権条件緩和法案」を通してしまおうってことではないですよね。
自民党の平沢勝栄衆院議員ら有志議員が23日、インターネットカフェなどでの匿名のパソコン利用や深夜利用の法規制を目指す議員連盟を発足させた。
「匿名でのパソコン利用がネット犯罪の温床になっている」などの指摘を受けた対応だ。
議連で利用実態を調べ、利用者の身分確認などの規制を検討する。(2008年7月23日21時47分 読売新聞)
自民党の平沢勝栄衆院外務委員長は23日の日本BS放送の番組で、対北朝鮮外交をめぐり安倍晋三前首相が対話重視派の山崎拓元副総裁を「百害あって利権あり」などと批判したことに関し「利権があるはずがなく、無責任極まりない発言だ」と指摘した。
同時に「福田康夫首相を攻撃したいのにできないので、くみしやすい山崎氏を攻撃している」との見方を示した。
平沢氏は山崎氏とともに平成16年に中国を訪問し、北朝鮮と接触したことがある。(MSN産経ニュース)
平沢勝栄議員らがネットカフェ規制をする議連を立ち上げたとか。妙に迅速な行動です。平沢氏は、安倍氏の山崎氏への「利権あり」発言では山崎氏を必死でかばい、いつの間にか安倍氏を攻撃する側になっていました。中国訪問し北朝鮮と接触し、加藤氏山崎氏らと「利権」を見つけたのですかね。ちなみに、平沢氏は 自民党遊技業振興議員連盟(自民党議員パチンコ推進団体)の事務局長です。
首相の座にいる人が、国のために使うべき力を毅然と行使しない。なにもしないことでこのような利権に群がる議員がはびこる。福田首相は、利権まみれの議員や団体には願ってもない人なのでしょう。
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