【自民党大会】外国人参政権「断固反対」 石破氏が表明 2010.1.24 12:13
自民党の石破茂政調会長は24日の党大会で政策報告を行い、政府・民主党が通常国会に提出の方針を決めた永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「憲法上の議論が多く残り、国民的議論も成熟していない。私どもは拙速な法案成立に断固反対する」と述べ、党として法案に反対する考えを表明した。
また「(憲法上の)住民とは日本国民をさすと考えており、私どもは多くの疑義があると考えている。国の形そのものにかかわる問題だ」とも強調した。 (MSN産経)
参政権とは、日本の政治に参加する権利である。現在、永住外国人は約80万人。在日中国人(中国籍者)は近年急激に増え続けている。 この問題は、中国籍者や韓国・朝鮮籍者など外国籍者に、日本のあり方や行方を決める権利を与えるかどうかという、国の在り方の根本にかかわる大問題である。これに反対しているのが自民党だけというのが日本の政治の実態・・、本当に信じられないことだ。
民主党は外国人に参政権付与することを基本政策としてきたという。 赤松農水大臣によると、今年の在日韓国人団体の新年会に民主党議員は100人以上出席したそうである。民主党とはいったい誰のために政治をしようとする政党なのか?!
衆院選で、民主党はこれをマニフェストから削除し、国民の目から隠ぺいして選挙を戦った。 また公共の電波を使っているNHKや民放などマスメディアは、まさに今、鳩山内閣によって提出されようとしているこの法案の危険性について、正確に充分に国民に伝えていない。民主党と同じく、日本のメディアもこの意味で、国民に対して背信的だと思う。
部分的許容説の提唱者が誤りを認めましたね。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100125/tky1001251934011-n1.htm
賛成派が論点とする最高裁判決の傍論も提唱者が誤りを認めたことにより今後その効力を失うことでしょう。
「外国人とは外国籍者である」という基本さえ、おそらく多くの人(国民)は無自覚です。(数年前まで、私がそうだったので)
>さらに「わざわざ憲法を持ち出すまでもなく、わが国の運命に責任を持たない外国人を政治に参加させることは危険すぎてできない」と述べた。(ご指摘の産経記事より)
正確な知識や情報が、国民に広報、周知されさえすれば、すぐにその危険に多くの人が気づくでしょう。
それを考えると、おそらくあえて「報道していない」テレビの罪は重いと思います。