東大、国内最大級の留学生向け学生寮 1200人入居
2014/9/16 14:00 日本経済新聞
東京大学は外国人留学生向けに約1200人が入居できる国内最大級の学生寮を東京都文京区に建設する。世界の大学は優秀な学生の獲得を競っており、住居費の高い東京で暮らす学生の負担を減らす狙い。政府は2020年に日本への留学生を現在の2倍超の30万人に増やす目標を掲げている。大学の競争力向上にもつながるため、学生の生活を支援する動きが相次ぎそうだ。(続きあり)
東大が文京区に外国人のために外国人専用の1200人入居できる寮を作るとか!
優秀な人材を世界からということなんでしょうが、東京の住居費の高さに四苦八苦しているのは、日本人地方出身大学生とて同じですよ!
しかもこの立地でこの規模!東京大学は日本人よりも外国人を優遇しますということなのですね。
奨学金事情の構図もよく似ています。既に、国費外国人留学生(国籍が日本以外)は日本には約1万人います。学費は無料、プラス生活費十数万円支給、返済無用という全給付型奨学金制度です。しかし、国民である日本人向けには貸与奨学金しかありません。昨今の事情もあり、奨学金が重くて返せない位、困窮している日本人学生が増えているとのニュースを読んだこともあります。
その一方で、外国人留学生は悠々自適・・・・・
疑問満載、憤りさえ感じます。全くこれはどういうことなのでしょうか。
参考: 国費外国人留学生について〈1〉 (2008/4/28)
国費外国人留学生について〈2〉 (2008/4/28)