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問題すり替えに、本腰を入れはじめる(韓国)

2019-01-26 | 韓国・北朝鮮

韓国国防省、海自哨戒機「再び威嚇飛行」=明白な挑発と非難

【ソウル時事】韓国国防省は23日、日本の哨戒機が同日午後2時3分ごろ(日本時間同)、済州島南方にある東シナ海の海中岩礁・離於島近海で、韓国艦に対する「威嚇飛行」を行ったと発表した。国防省は「明白な挑発行為」だと日本側を非難。在韓日本大使館の駐在武官を呼び、抗議した。

 

 これに対し岩屋毅防衛相は記者団に、「国際法や国内法にのっとって適切な運用を行っている」と反論。「脅威になるような飛行はしていない」と強調した。河野太郎外相も23日、スイス・ダボスで行われた韓国の康京和外相との会談で、韓国側の発表に遺憾の意を伝えた。

 韓国側が「威嚇飛行」を指摘したのは、鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)所属の海上自衛隊のP3C哨戒機という。
 韓国駆逐艦による海自哨戒機への火器管制レーダー照射問題では、防衛省が21日、韓国側が「事実とは異なる主張を繰り返している」として、実務者協議の打ち切りを発表。韓国側は反発し、問題は日本側の「低空・威嚇飛行」だったと再発防止を要求していた。韓国側が新たな事案を取り上げ、日本批判の姿勢を打ち出したことで、日韓間で非難の応酬が続く可能性が出てきた。

  韓国軍合同参謀本部の徐旭作戦本部長は臨時の記者会見で、哨戒機は距離約540メートル、高度約60~70メートルで「低高度の近接威嚇飛行」を行ったと説明した。これより先の今月18日、22日にも韓国艦に対し「威嚇飛行」を実施したとも主張した。

 軍関係者によると、韓国側は哨戒機に「接近している、離脱せよ」と繰り返し伝えたが回答はなく、飛行が続いたという。国防省は「日本の底意を疑わざるを得ず、強く糾弾する」と批判。同様の飛行が繰り返された場合、「対応行動規則に沿って強力に対応していく」と警告した。

 一方、岩屋防衛相は海自機の飛行に関し、高度150メートル以上を確保していたと強調。哨戒機が応答しなかったとの指摘についても「問い合わせにはきちんと答え、意思疎通をしながら運用を行っている」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。
 離於島周辺は日中韓3カ国の防空識別圏が重なり、中国軍機が韓国の防空圏に進入したとして、韓国がたびたび批判している。(2019/01/23-22:00)    時事
 
 
 
 
 
徴用工ではない出稼ぎ労働者への韓国の最高裁判決に続いて、また、このような訳のわからない展開だが、これが韓国という国の本質である。
 
韓国は、
韓国駆逐艦による(日本の)海自哨戒機への火器管制レーダー照射問題を、
韓国艦に対する「威嚇飛行」に、(これも嘘だが)
すり替えてしまいたいのである。
 
国際社会に向けて、大声で言えば言ったもの勝ちと考えて、大声でそれを実行している。事実などどうでもよいのである。日本を貶めるためなら、嘘でもなんでも吹聴して、日本より優位にたつために、何でもする。これまで執拗にそうしてきたし、これからもそのやり方を改めることはないだろう。
虫唾が走るほど理解不可能で、気味の悪い国だが、日本は、日本政府はこの国の”嘘”に、この国との情報戦に、絶対に負けてはならないと思う。
 
 

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