政府は1日、化石燃料に課税する「環境税」を2010年4月に導入する方向で検討に入った。景気低迷による大幅な税収の落ち込みに加え、ガソリン税などの暫定税率を廃止すれば、国と地方合わせて2兆5000億円の減収となることから、新税創設や環境目的利用への衣替えなど何らかの形での税源を維持することが不可欠と判断した。 菅直人副総理兼国家戦略担当相、藤井裕久財務相、原口一博総務相が同日、協議し、来春導入の方向性で一致した。(2009/12/02-01:52) (時事ドットコム)
来ましたね。増税がはじまります。 首相は脱税、国民は増税です。
「消費税を4年は上げない」と言った・・ならば財源はどこから持ってくるのですか?というのが、選挙前の民主党への大きな疑問でした。 鳩山氏は温室ガス削減25%という無謀な数値目標も世界に掲げてしまいました。 そこで、国民に対して、ガソリン暫定税を衣替えした「環境税」が新設されます。これから国民は、どれだけふっかけられるでしょうね。